「五十の手習い」として4年前からお書道を習っております。
我ながら「よく続くな」と感心してます。
最初は患者様の前で字を書くことが多く、あまり汚い字では失礼であると思い、少々取りまとまりの良い字が書けるようになったらいいなと始めました。
年齢相応の字、年齢相応の立ち振る舞い、年齢相応のダジャレを大切にして行こうと考えております(笑
私は何かを学び始めると、自分が興味のあるものであれば、ドンドン伸びていきます。
自分でもそれを感じ、楽しくなります。
しかし、ある程度伸びて行き初心者の領域を超える頃に差し掛かると、途端に内容が難しくなり進展が見られなくなってきます。
気持ちの中でも更に進むべきか、このくらいが「自分の身の丈」として”出来る気”になってしまうか悩みます、別に進むべき義務もないんですけど…

更に勉強を続けると言う事は、学ぶべき領域が広がる訳ですから、必然的に学ぶ為の時間を増やさなければいけないし、広い領域に手を出すと言う事は、それだけお金が掛かることになります。

過去の人生で、悩まずお金を掛けて進んで学んだ「整体の手技療法」ですが、これは生活の為なので当然のことです。
しかしお書道という分野で、生活の足しにしようとは全く考えておりません。
お書道で生活をするということは、たとえばあらゆる作品展に出品して、万が一にも自分の作品に値段がつくとか?これはきっとありえません(笑
それに作品展に出品するためには、大きなお金が掛かります。
これは却下ですね。
それ以外だと、頑張って「師範様」になって書道教室を開業することですが、教えるのは習うより難しく、私にそのような器量はありませんし、責任も持てません。


そんな中昨年、現在の千葉市緑区の師匠に教わることになり、書道に対する世界感が変わりました。

千葉市緑区書道教室大きい紙

千葉市緑区土気駅前の書道教室

筆の運びで悩んでいた私の字を見て、「筆の運び方がおかしいですよ」と見抜くのです。
「習い始めの硬い筆で書く分にはそれでも書けるかも知れませんが、軟らかい筆の方が確実にきれいな線が出ます、ここでは中学生にも羊毛の軟らかめの筆を使わせています」。
「筆の運び方はこうです、お稽古してください!」
と、1分で私の悩みを見抜き解決してしまいました。
今は3年かけて自分に沁みついた筆運びを、一生懸命修正しております(汗

そして、教室主催の書道展などを率先して開催するやる気満々の師匠です。
生徒の士気が上がります!!

悩みなどを抱え「写経」を習うため2年前に70歳で入会した女性が、今では1m80㎝×65㎝という大きい敷布サイズの紙に、50cm位の大きい筆を掴むように持ち、立ったまま勢いよく書いちゃってます。
感情をぶちまけるかのように。
かっこいいんです。千葉市緑区書道教室大きい筆

お書道は何処がゴールかわかりませんが、上手になろうと力むより”楽しく行こう”と思います。
自分で購入した白い和紙に、自分の筆と墨で自由に表現するのです。
精神も落ち着く人になれるように思います。
集中します、そして書いた後は安心します。
自律神経のバイオリズムに良い作用を感じます。