50歳の手習いとして始めたお書道も、4年半になります。
よく続けて来たものだと自分でも感心しております。
教える指導者によって、習う生徒の進歩が違うのは、何の世界でもあると思いますが、習い始めて3年目に指導者が変わり、その器の違いに驚かされました。

ただやっているだけの惰性的な期間が続き面白く無くなっていた頃、千葉市緑区土気町で書道教室を営む現在のスーパー師匠に出合い、私のお書道に対する感覚が大きく変わりました。

たとえば誰が書いたのか、何て書いてあるのか分からないけど、すごい字で書いてある「書」があるとします。
お書道をやっている人も、やっていない人も、ただ単純にすごいなぁと感じる「書」です。
「これを書く人は普通の人ではない、少なくとも自分の身の回りにはこんな事が出来る人はいない」と、キッパリ言い切ってしまうような「書」です。
これを「書きなさい」と言うのです。千葉市緑区土気書道教室
もちろん段階があり、頑張れば出来そうなものからお手本を書いてくださいます。
スーパー師匠:「やらないと出来るようになりませんよ」、と言うのです。

基本的な事は習ってきたつもりなのですが、それが違っていたのです。
違うと言うか間違いではないのですが、「その筆運びではこのような書は描けない」ということなのです。
もう少し解り易く言うと、以前習った筆運びではいずれ行き詰ってしまい、優雅な書を描ききれないのです。
延び白が無いのです。
それに気付き、というか思い知らされ、以前の書道教室で3年かけて習ってきた筆の運び方を直しながらの練習は、とても難易度の高いものです。

スーパー師匠にお世話になって早1年、確実に進歩したなぁと我ながら思ってしまいます。
先日、スーパー師匠が右の画像の作品を見て、「これ、掛け軸にしなさいよ」と、言ってくださいました。
しないけど(笑

整体術・カイロプラクティックなどの手技療法も正に師匠次第です。
私は師匠に恵まれています。
出合えるまでに回り道はありましたが、その遠回りの道が現在の師匠と出合えるきっかけになっているのです。
良い出会いに感謝です。