鳥たちが秋に食べた木の実や果物の種が、その木とは違う場所で鳥が糞をして、種子として大地に落とされます。
鳥の”糞”という肥料といっしょに!
そして春に発芽します。
すべての種が発芽できるわけではありませんが、日当たりが良く風通しの良い二次林などの芽が育ち、森を作って行きます。

日曜朝のNHKの「さわやか自然百景」のような文章を書いてしまいました(笑

長生郡九十九里浜の河津さくら週に1~2度のペースで東京○○大学の先生が楽楽屋にお越しになります。
茂原市近郊にお住まいの歴史の先生ですが、それはそれは物知り博士で、いつも為になるお話を施術中の1時間、アリーナ席の一番前で聞かせて頂いております。

豊かな自然の中で、たくさんの実を付けた木の実は美味いに決まってる。
それを鳥が食べて、何日か鳥の腹の中で温められた木の実の種が”糞”と一緒に植えられるのだから、その木で実った実も美味いに決まっている。
だから”鳥の糞と一緒に出た種子”は貴重な物なのだ。

このような知識や発想が私のような超凡人には無い、全く無い。

大学の先生曰く、「べつに発想では無い、自然は昔からそうであっただけで、今の時代の人達が気にしていないだけだ」。
返すお言葉もございません。

この貴重な種を”鳥の腹くぐり”と言うのだそうです。
何百羽という鳥たちの営みの中から育つ、数本の美味い木。
堂々として自分が動く事無く、鳥や小動物の命を育て、代わりにまたたくさんの自分の種をよその土地に運んでもらうのです。

大学の先生: 「お宅の整体の利用者さんはホームページを見て来る人と、誰かに紹介してもらって来る人とどっちが多いんだい?」
と聞かれましたので「90%はご紹介です」とお答えしました。
大学の先生:「やっぱりね、こういう処はそうでなくちゃいけないね。利用したお客さんがうわさを余所で落としてくれるんだから、お宅も美味い木なんでしょうね」。

恐れ入ります<(_ _)>