楽楽屋も患者様お客様と共に21年目を迎えました。
一緒に育って来た方々も骨密度を気にするお歳になってまいりました(^.^)
皆様は骨密度を意識したことがありますか?
「骨密度って高齢の方が測定するらしいけど、私には関係ないでしょ」と思っている方は多いと思います。

骨祖しょう症によるいつのまにか骨折女性に多い骨粗しょう症

女性は、60代から骨粗しょう症になる割合が、急激に増えています。
それは、骨の新陳代謝に対し、女性ホルモンの成分がかかわっているからだそうです。
女性の骨量は閉経を迎えると減りはじめ、加齢とともに減少が進行します。
女性は誰もが骨粗しょう症による「いつのまにか骨折」になる危険性を持っているのです。

茂原市のお隣の長生郡からお越しの患者様の症例です。
運動をして、3度の食事もしっかり食べている元気な65歳の女性が、尻もちをついた事がきっかけで、腰痛が治まらなくなってきました。
「先生の所で診ていただけますか?」とご相談をいただいたのですが、まず整形外科でレントゲンを撮ってもらう事をお勧めしました。
半日後、病院から小さい声で「先生、私、圧迫骨折ですって」と半泣きの声でお電話をいただきました。
元気印の女性でも、実は骨折のリスクが高まっている可能性があるのです。

「いつのまにか骨折」その名の通り「骨折」に気付かないケースです。
「いつもの腰痛だろう」とやり過ごしてしまい、普通に重い物を持ったり、長時間立ち仕事をしたりという負荷が「骨折」の回復を遅らせてしまいます。
気付いた頃には進行している場合もあり、歩行困難になってしまいます。
「起き上がると痛いから」と、「寝たきり」になってしまいます。
このケースは多いです。早いです。

いつのまにか骨折に限らず、骨祖しょう症で転んでしまうと、おおよその確率で「大腿骨頭(脚の付け根)」を骨折してしまいます。
脚の付け根を骨折すると、すぐに寝たきりになる可能性が高いです。
寝たきりになると運動器機能が低下して、連鎖的に骨折する「ドミノ骨折」を引き起こしてしまいます。
そしてなにより、寝たきりはすぐに認知症がはじまります。
急激に「動けないおばあちゃん」になってしまいます。
閉経を迎えた女性は60歳を待たず、骨密度の検査を受けましょう。
そして骨祖しょう症の予備軍であるならば、早め早めに対策を実行しましょう。

先日の「NHKのおはよう日本」で放送していたことを書きたします。
※コーヒーに多く含まれる「シュウ酸」はカルシウムの吸収を妨げるそうです。
せっかく食べたカルシウムが体内に吸収されないのでははじまりません。
栄養指導の元、しっかりとカルシウムを摂取しているのに、なぜ骨密度が上がらないのか?という原因になっているそうです。
コーヒーは1日、1~2杯にしておいた方が良いそうです!

そしてストレッチは何より大切です。
脚を挙げるストレッチで骨密度が上昇した、という症例も放送されました。

頑張ってきた60歳、これからたくさん遊びに行ったり美味しい物を食べに行ったりしたいですね。
私が整体施術の仕事をさせていただくようになってから、毎日のように患者さんに言っている言葉があります。
21年前の9月が開業した月なので、節目にもう一度言わせていただきます。

予防はタダです!