患者様からのお話、長生広域圏内の整形外科の医師とのお話です。

今年の2月頃、右側のわき腹に痛みを感じ、1ヶ月経過しても痛みが治まらないため茂原市近郊の整形外科を受診しました。
レントゲンを見た医師が「胸椎の6番と7番の間が椎間板ヘルニアを起こしている」と言ったそうです。
”胸椎の6番と7番”という箇所が分からず医師に確認したところ、痛みを感じている箇所とは随分違う気がしたため再度確認すると、「胸椎の6番と7番が司っている神経によって右わき腹に痛みが出るのだ」と言われました。
そういうものなのかな?と首を傾げていたら、医師が「これはあなたがクシャミをしたためにこうなったのだ」と言いだしました。
クシャミですか?と聞き返すと、「そうだ!間違いない!絶対そうだ!」と言い切ったそうです。
そして身体を締めつける「ボディスーツ」を買わされ、「これをしばらく着けていなさい」と言われたそうです。

体育会系で、比較的しなやかな引き締まった身体の42歳の女性です。
クシャミをして胸椎がヘルニアになるような人には決して見えません。

胸椎6・7番椎間板ヘルニア「胸椎」は肩から背中の3分の2位までに位置する組織で、背骨の数は12コです。
全てに「肋骨」が付いていて「肺」を守っています。
「肋骨」があるため腰や首のように大きく捩ったり、前後に曲げたりするための可動域があまりありません。
そのため「椎間板ヘルニア」になりにくい箇所、と言われています。

クシャミは別として、仮に「椎間板ヘルニア」を起こしていたならば、胸椎の6番と7番辺りを圧すと、とても痛いです。

たぶん圧さなくても、じっとしていても「背中」が痛いです。

一応、医師が「椎間板ヘルニアだ」と診断したため、私はその診断を否定せず施術をいたしました。
2週間後、2度目の施術に見えた時には「右わき腹の痛み」は治まっておりました。
せっかくお越しになったので、少々呼吸が浅い様子を感じたため”横隔膜”と頚椎(肩こり)をカイロプラクティックで施術しましたところ、喜んでお帰りになりました。

胸椎の6番と7番の箇所に於いては、ご本人が痛みや違和感を訴えておりませんので特に触れませんでした。