9月になりました、長い8月でした。

すっかり猛暑地区として全国的に有名になってしまいましたが、8月23日の36.8度の猛暑を最後に、テレビで千葉県茂原市の名前が出なくなりました(笑

 さて、手技療法の世界では「骨盤矯正」は不可欠です。

施術活動をする側にとっても生命線です。

しかし、最近では多彩な会派?の施術スタイルが多反して、どこの整体施術が良いのかカイロプラクティックが良いのか判断が難しくなってきましたね。

本格骨盤矯正とか戻らない骨盤矯正とか骨盤矯正1回500円とか・・・

骨盤だけ矯正しても歪みは戻ります、本人の行動力やエネルギーの方がよっぽど強いのです。

戻りにくくする術として、背中の大きい筋肉群をよく緩め、背骨のハッキリとした歪みをカイロプラクティックで確実に整えて、かたくなな肋骨に程良い刺激を与えて可動域を広げていきます。

そして必ずあなたの症状に合ったストレッチを施術者に指導してもらいましょう。体重軸受け部 ウエイトベアリング

 楽楽屋で取り入れている骨盤矯正は構造医学に基づいた「体重軸受け部」の可動促進です。

分かりにくいと思いますが、もし左右の骨盤が体重軸受け部で4mmズレていると歩行困難になってしまいます(大きくビッコになります)。

以前下肢の長さの左右差が4cmもズレた方が壁につかまりながらお越しになりました。

検査をすると、左側の股関節が殆ど可動せず、まさに骨盤の体重軸受け部で4mm以上のズレ(下肢の長さでは4cmほどの差が出る)で可動がロックされたと思われる状態でした。

何故こうなったか原因は分かりませんが、体重軸受け部の骨盤矯正と「背中の施術」をしたところ、真っすぐ立てるようになりました。

すぐには不安定でうまく歩けませんでしたが、2日後には次第に歩く力が勝り快方しました。

早く対処したのも良かったのでしょう、身体が「歩く」をしっかり記憶していました。

しかしこの方は1週間後、施術した骨盤と対角になる右側の肩が挙がらなくなってしまい、そのほうが治療期間を要してしまいました。

「六十肩です」、今度は可動制限を起した骨盤との「体幹」側の肩と背中が可動制限を起してしまったようです。

お話しを詳しく伺うと、厳しい先生の指導のもとで、社交ダンスを毎晩のように練習しているそうです。

競技会に向けて、背中の角度、首の高さ、顔の向きなど細かくチェックが入るスパルタ指導らしいです。

58歳の身体をあまりイジメナイほうが良いと思いますが・・・

 中の大きい筋肉群と内臓神経を司る胸部の脊柱にある「肋骨」は、肺・心臓をはじめ内臓を守るように位置しています。

この肋骨を矯正する事で呼吸も深くなり、背骨や骨盤を矯正しても取り払えない背中の梗塞感を緩和させるカギとなると思います。

 楽楽屋にお越しの20代の女性にバンザイをしてもらうと、両側の腕が真っすぐ頭上に伸びない方が数名いらっしゃいました。

殆どの方が肩と上腕部の強い痛みで可動が滞ります。

背中と肩甲骨に触れると、おそらく若さゆえ自覚出来ていない背中の張りがあります。

そしてこれも自覚出来ていないと思うのですが、夏なのに身体が冷たいのです。

ここに睡眠不足や食事の片寄り、ストレス等が襲って来ると身体が硬く閉まるようになり、副交感神経の働きが悪くなり内臓機能が低下して「眠れない・食欲が無い」という症状に進行する可能性があります。

最近の子供に注目されている「運動器機能低下症候群」ですが、現在20代の若者にもすでにその兆候があったのではないか、と心配になる事があります。

20代の若い身体は、殆どの方が「股関節の可動促進と背中の施術」を施すことできれいにバンザイが出来るようになりました。

体重軸受け部の骨盤矯正と肋骨の施術の合わせ技を有効に生かして、皆様の健康のお手伝いしたいと思います。

私はこれを予防医学だと思います。

   ご相談ください 0475-22-7147