最近脊柱管狭窄症と診断された方からの、お問い合わせをいただくようになりました。

脊椎の後ろ側にある脊柱管(神経を囲んでいる管)が狭窄(狭くなって神経を圧迫する)整形外科疾患です。

症状としては歩いているとだんだん足が痺れてきたり、痛くなってきて、歩けなくなってしまいます。

しかし、少し休むと痛みや痺れが治まって来て、また少し歩けるようになります。脊柱管狭窄症

歩行の距離は個人差があって、100m位歩くと痛くなる方や、300m位なら歩ける方などさまざまですが、お問い合わせをいただく頃は「痛いから歩いていない」という方が多いようです。

 ご高齢の方に多いこの疾患ですが、私の勉強不足でしょうか15年位前くらいにはあまり耳にしなかったように思います。

 当時はMRIの検査機が増えてきた頃で、下肢の痛みは、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛という疾患名が診断されていた事が多かったように記憶しています。

 しかし、加齢により椎間板が硬くなる為、高齢者の椎間板へルニアは比較的少ないとされている事などから、近年では脊柱管狭窄症と診断するようになったのかな?

 私の場合もそうでしたが、腰が痛くて歩けない状態でレントゲンを撮っても病名が診断されず、結局MRI検査で椎間板ヘルニアと診断されました。

しかし、最近のお客様からのお話では、「レントゲンだけで脊柱管狭窄症と診断された」と仰っておりました。

レントゲンだけでわかるのかな?

更にお話を伺うと、「治療は牽引と電気だけです、1ヶ月位通ってるんですがこのままでいいものか・・・」と悩まれております。

病院の治療は椎間板ヘルニアと同じで、しかも15年前と変わらないのですね。

 
 生活の中で生じる脊柱の自然前弯を緩和するため、しゃがみ込んで体を丸め背中を延ばす事が有効的です。

そして、痛くて歩かなくなった下肢の可動域をなるべく復元させる事が大切です。

 残念ながら私の勉強不足のため、楽楽屋では、これだ!という施術方法が現在のところございません。

 10人中半分位の方が痛みが取りきれず、何となくご縁が薄れてしまっております、申し訳ございません。

その中のお二人は症状が強かったため、後に整形外科で手術をされて現在は歩いていますと、ご連絡をいただきました。

 良かったです。

 もちろん、良い施術経過の方もいらっしゃいますが、いずれも早期にお越し下さった上、運動する時間のある方々です。

すべての症状を改善できていませんが、ウォーキングや体操は骨盤と股関節の調整をして、体の可動域を広げてからなさる事をお勧めします。

体が硬くなってきているため、施術期間は必要ですが、100mでも多く歩けるために、体のバランスを整えてみませんか。

 なるべく早めにご相談ください。  0475-22-7147

椎間板ヘルニアで苦しんだ私の体験私と手技療法との出会いを読んでみてください。