片頭痛は脳内血管の血流量が増減することにより、血管が拡張したり緩んだり、収縮の過程で神経を圧迫して痛みがでると考えられています。

気温が高くなると体温も普段より高くなります、すると脳にある体温調節中枢が自律神経を介して汗腺に汗を出すよう指令を送ります。九十九里浜の浜昼顔
体温の上がった身体は、汗を出すために皮膚の血流を増やします。
この血流の増加により血管が拡張して、片頭痛に繋がる場合があるようです。

体温上昇とは別に、人混みや閉塞感のある場所に居ると、体内の酸素が不足している様な感覚になり息苦しくなって、これも自律神経を介して脳より酸素が必要だという指令が出て、血流量を増やすと考えられます。

またそれらのストレスとは逆に、緊張が続いた勤務明けの休日の解放感、寝溜め・寝すぎ・長風呂なども血流量が増えて頭痛になるケースが多いです。

楽楽屋の患者様からのご意見の中でもとても多い症例です。
頭痛に伴っておう吐するほど辛い症状が続いた方がいらっしゃいます。
そんな方は首から肩、背中がとても硬く筋肉が委縮しており、そこに上記の何らかのストレスにより血流量が増えてきます。
しかし硬くなった筋肉の中は血流が流れにくく滞る状態で、リンパも動かず”むくみ”となってしまいます。
こうなると自分ではどうにもなりません、一刻も早く整体術で全身の緊張を緩めて血流とリンパの流れを促し、カイロプラクティックで頚椎を矯正して横隔膜の緊張と歪みを整えてあげましょう。


さて、こんな何処にでも書いてあるような事を記載していると、長い頭痛で苦しんで来た方々に「そのくらいの事は知っているよ」と怒られてしまうかもしれませんね。
そこで今回は”血糖値と片頭痛”の関与について少し記載させていただきます。

血糖値が下がると脳の血管が緩み頭痛に繋がることが分かってきたそうです。
血管が拡張したり、緩んだり増幅の過程で周囲の神経が刺激を受けて痛みとなります。
たとえば朝食を食べないという習慣の方は、お昼になる前に空腹感に襲われ血糖値が急激に下がる可能性があります。
空腹に限らず、睡眠不足は血糖値の安定を左右する”インシュリン”の働きが低下して血糖値を下げてしまいます。

ここで勘違いされませんように補足しておきます。
血糖値が下がると頭痛に繋がると記載しておりますが、血糖値が高い方が良いというわけではありません。
血液中のブドウ糖値が多いと、糖尿病になってしまいます。
血糖値の急激な上昇、急激な下降が血圧にも影響を及ぼし、身体に負荷がかかってしまうのです。
かといって私達の身体は、血管も血糖値もいつも同じ状態でいる事はできません。
お腹も減るし、眠くもなります。
急激な値の変化が身体に悪いのです。
出来る限りしっかりと朝昼夕食をいただき、環境が許せば15時に”おやつ”を食べることが良いそうですよ。

追伸:おやつにはバナナや柑橘系は急激に血糖値を上げてしまうので良くないそうです。
急激に上がると言う事はそれらが消化すると、急激に下がるということです。

バナナや柑橘系が好きな方は”おやつ”ではなく”食後のデザート”に召し上がってください。

今年の夏は暑くなるそうです、暑さで”茂原市”が有名になりませんように!