新年度スタートです、医療も変わるの?

 花曇りとか花冷えとか日本語は表現が豊かですね(^.^)

一度春になったからには、寒かろうが雨が降ろうが「冬のようだ」などというマイナ―な言葉は使わずに、春=桜です、的な言葉合わせをした昔の人の意地のようなものを感じます。

「てやんでぇ~桜が咲いたら春って言ったら春でぃ」ってとこですかね!

実は千葉県茂原市は本日寒いのです””、でもそのおかげで早くに咲いてしまったソメイヨシノも散りすぎずに頑張ってくれてます。

茂原市はようやく青空になりました、もう少し咲いていてほしいですね。

 新年度が始まりました、楽楽屋のお客様の中にはなぜか学校の先生が多く、卒業式、離任式、送別会、転勤の業務の引っ越しと、整体にお越しになるたびに、「たいへん、たいへん、体が痛~い」と訴えておられます。

その都度私達も「季節感」を感じさせていただいております(^o^)

お仕事での疲労回復にも楽楽屋の整体術とカイロプラクティックによる骨格矯正は有効的です。

ただ揉んでもらうだけより持続性があると、お言葉をいただいております、もちろん疲労の度合いと個人差はありますが、頑張った後はご自愛ください。

 さて、楽楽屋では自律神経失調症の改善に取り組んでおります、寝れない、食欲が無いなどの症状に合わせ、頭痛や不安感を感じ医療機関の門をたたく方がとても増えています。

現在、病院にもよりますが、心療内科、神経内科、総合内科、という昔ではなかった窓口が設けられていますね。

医療機関では体の検査をして原因を調査して異常が無いと、抗うつ薬を処方してしまいます。

脳や首に原因が無く頭痛が出ると、「片頭痛」となります。

イメージとして、寝れないことと頭痛が襲うことと何となくですが因果関係を感じます。

患者さんは片頭痛と診断され、なるほど、と思い処方された薬を服用します。

症状にもよるのでしょうが、頭痛の痛み止めと睡眠導入薬と抗うつ薬と胃薬のパターンですね、たくさんの薬が処方された事実に驚き、不安が増してしまいます。

この状態がいつまで続くのか?これほどの薬を飲み続けて良いのだろうか?

女性であればいずれ妊娠→出産をする上で支障はないのだろうか?いやないはずがない!

そう考えると更に不安を強く感じるようになることでしょう、少子化の問題の原因の一つでもあるように思います。

 そして追い打ちをかけるように、先日の新聞によりますと、整形外科を訪れる腰痛患者がなんと2800万人もいるそうで、その中で体の検査をして原因があった人(腰椎椎間板ヘルニア、腰椎スベリ症、脊柱管狭窄症、腰椎症など)が、2割でそれ以外の8割はなんと精神的なものと診断されるケースがあるそうです。

そしてもっと驚かされたのが、整形外科でもそういった心理的影響が疑われる患者さんに対し、抗うつ薬を処方することになるそうです。

また、マッサージや牽引ははっきりとした治療効果は無いという論文がだされているそうです。

 抗うつ薬は服用をはじめると自分の判断で止める事ができないため、この薬が必要となる身体になってしまう可能性が考えられます。

後日楽楽屋の施術奮闘記に書き込みますが、先日楽楽屋にみえた強い腰痛の患者さんのお話を少しだけさせていただきます。

20代後半の男性が2月頃から左側のお尻が強く痛くなり、総合病院で検査→異常なし→整骨院のマッサージ→悪化する→鍼灸院での鍼治療→悪化する→千葉市にある大きい総合病院に行った頃には歩けず、立っていられず、座れず、寝ていても激痛で一度寝転がると起き上がれない程の状態でした。

そこで身体の神経各所に効くとされる抗うつ薬が処方されたそうです。

その千葉市にある大きい総合病院の帰りに楽楽屋にはじめてお越しになりました。

手前みそですが、一度の施術で小さな痛みは残るものの身体を曲げてお辞儀をして、笑顔で歩いて駐車場に向いました。

翌日から出勤したそうです、しかも高所で働く職人さんです。

 
 視野を広く持って、たくさんの情報を仕入れて下さる事をお願いいたします。

ただし総合病院の検査は必ず受診してください、検査で身体に異常があった場合は、医師の指示に従ってください。

 画像は茂原公園の池で見つけたスリーショットです、亀と鵜と鴨が日光浴をしていました、桜を撮影せずにこんなの撮ってました(^^ゞ
茂原公園の池

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