顔にケガをする子供が増えている、実はハイハイがとても大切

 台風27号と28号はどうやら日本列島にあまり接近せずに、東の海上に行ってしまうようですね、良かった良かった\(^o^)/

 またまたNHKのおはよう日本で興味のある情報を放送していたので、記述させていただきます。

 今、顔にケガをする子供が増えているそうです。お母さんの施術中に楽楽屋で遊ぶ子供

保育園や幼稚園で、けがをしたケースのおよそ半数が顔のけがで、20年前と比べて、およそ10ポイントも増えたそうで、頭のけがを含めると、実に6割を超えているんだそうです。

どういう事か私が書くよりこちらをご覧ください、NHKのおはよう日本のサイトです。

 腕の筋力が無いというだけでなく”転んだ時に手が出ない”は実に深刻だと思います。

転んだ時に手が出るのは人間の本能だと思っていました、「身を守る感覚を養う」事が必要になるとは、これも進化の一つなのでしょうか。

早稲田大学スポーツ科学学術院 鳥居俊准教授が「小学校に入る前の”運動の働きかけのゴールデンエイジ”と言われている、そのころに、いろいろな種類の運動刺激が加わってくるのが重要」と仰っていました。

いろんな動きをして、だんだん体が対応できるようになってくる、そのためには外で多少ヤンチャな遊びをしていく事も大切ですね。

 そしてその腕や脚の筋力の運動の根源がハイハイなのですね。

私の職務上の立場から勉強した事を追加させて頂くと、ハイハイの姿勢は手のひらをつく事で肩の関節に圧がかかります、膝をつくことで膝関節が丈夫になる事はもちろん、股関節に強い圧がかかり、生涯大切な強い股関節機能が形成されていくのです。

更に、ハイハイは顔を挙げて獲物に突進します、丈夫な首をはじめ脊柱組織をつくるそうです。

そして、お腹を下にして動物姿勢で動き回ることで、内臓のレイアウトも整う、とも教わりました。

「人類は2足歩行を始めた時から腰痛が始まった」と私が腰痛で茂原市内の整形外科に入院した時に院長に言われました。

ハイハイがすべてとは申せませんが、私自身が長い腰痛から抜け出す時に心がけた事は、背中をはじめ各関節を常に柔軟にすることでした。

いつも動くはずの運動領域(可動範囲)をたもつようにストレッチをしています。

赤ちゃんのハイハイは身体作りの本能だと思います。
 

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