お書道教室に忘れ物をしたら

「暑いですね」から挨拶が始まる気候が続きます。

整体の患者さんも『脚が吊る』などの症状をうったえる方が多くなってきました。

毎年の事ですが、水分をたくさん摂ってください。

夜中にトイレに行った後も”出した分飲んでください”!!

ふくらはぎをたくさん緩める行為は危険も伴うので、楽楽屋では「いたしません」。

さて月に2回、月曜日の朝にお書道教室に通って10年になります。

茂原の自宅から車で15分、千葉市土気駅より徒歩2分の土気書道教室にお世話になっております。

私は時間があまり無いので、自宅で書いた作品を持って行き、添削や審判をしていただいてます。

毎月本部から送られてくる「競書」の課題を6点提出しています。

教室の指導者の先生に提出分を選んでいただき、作品に「落款印」を押して、審査用の「出品券」を貼り付けて提出の段取りをします。


教室には、私が持っている「道具」と同じ物がたくさんあります。

個々に名前を書くことも無いため、一度見失うともう戻って来ないかもしれません。

月に2回の教室で、提出作品の段取りをするのは2回目の日です。

この日は「落款印」と「印泥」を持参します。

「落款印」は自分の名前なのでスグにわかります。

しかし「印泥」は特徴がありません。

「印泥」とは朱肉です。

その「印泥」を忘れて来てしまいました。

とは言っても車に乗る前に気付いたので、すぐに取に戻りました。

4階まで階段を駆け昇り取に戻ったら、他のおばちゃん生徒さん達が「よく思い出したね」と、全員で拍手してくれました。

拍手って(汗

私は、決して拍手されるような事はしていません。

しかしおばちゃん生徒さんの皆さんは、自分が忘れ物をした事を忘れてしまうらしいのです!!

先生も「今取りに来なかったらこの印泥は、教室の物になっていましたョ」。

と、予想通りのお言葉をいただきました。

それにしても全員で拍手って(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

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