ウォーキングは意味がない?それを言っちゃあ~ねぇ
TVの健康番組で、運動療法だか何だかの専門家?らしき人が”ウォーキングは全く意味がない”と言っていました。
高齢者向けのテーマではなく、初老を迎えるか否かの世代が対象で、筋力向上を目的とした内容でした。
確かにウォーキングでは筋力アップは望めませんし、痩せることも難しいです。
番組では変則的な腕立て伏せや、腹筋トレーニングが必要であると言っていました。
70歳まで働いて年金を払い続けるよう、国が私達に問いかけていますね。
そのためか70歳まで健康で働ける身体を維持するために、健康番組などでも60歳位の人をターゲットとしたものを展開しているのでしょう。
国は70歳まで働いて年金をたくさん支払ってくれれば、その先は考えていないように思います。
私は払いません!
60歳まで払います(笑
さて年金のお話は別として、ウォーキングのお話です。
只でさえ運動を敬遠しがちな中高年です、メタボだのHDLが低いだの言われて、渋々やれるのがウォーキングです。
何もしないより良いに決まってます!
家族としても、お父さんがようやく重い腰を上げて、週3回30分のウォーキングを始めたことを喜んでいるはずです。
そんな人は少なくありません。
”そこでウォーキングは全く意味がありません”って、全国放送で言うことではないでしょう。
それに視聴者は番組がターゲットとしている世代以外にも、高齢者の方も視ています。
国が”社会との境目”にしようとしている70歳を過ぎても、健康でいようとしてこの番組から良い題材や知恵を授かろうと一生懸命視ているのです。
自分の考えだけを主張するのは、イエローカードですね!
右の画像は10月に種をまいたパクチーです♪
今年も越冬するかな!?