ピロリ菌陽性 人生初 内視鏡検査
昨年の秋頃に”インフルエンザ予防接種(裏技)”というタイトルのブログを書きました。
インフルエンザ予防接種を何件もの医療機関で断られ、インターネットで探して電話確認をしたら「ワクチンがある分だけ摂取します、予約制ではないので診療時間内にお越し下さい」という粋な対応の内科医です。
初めて伺った内科医なのですが、消化器系の先生で千葉大学病院とのパイプがあるそうです。
待合室のテレビの音が小さくて聞こえないので、周りをキョロキョロしていると、内視鏡検査のポスターが貼ってありました。
「鼻からの内視鏡なのでラクラク検査」と書いてあり、その脇に千葉大認定の医院という賞状があり、「此処の先生は内視鏡が上手なのかな」などと思い記憶しておきました。
そして2.3日過ぎて、先日茂原市の健康診断のオプションで受けた”ピロリ菌”の検査結果が届きました。
ピロリ菌の数値が”50”「直ちに専門医の検査を受けて下さい」だって!
そこで思い出した「鼻からの内視鏡なのでラクラク検査」のポスター。
さっそく電話をしてみると、茂原市から届いた書面の”紙の色”を聞かれ、ピンクと答えると「では診察時間内にお越し下さい」と返事をいただきました。
紙の色で何かが違うのか?
時節柄、そして季節柄、医療機関に出向くのは敬遠がちになります。
ただでさえ、1年に1度も医療機関にお世話になることすら無いのに。
しかし、緊急事態のような検査結果のお知らせと、お知らせの紙の色が気になって仕方ありません。
前回インフルエンザ予防接種の時に、訪れる患者さんは殆どがインフルエンザ予防接種でした。
今回(2020年11月)もインフルエンザ予防接種の方もいたけれど、私と同じ”ピロリ菌検査で陽性の方が数名いらっしゃいました。
同じころにお知らせが来たのですね。
事務員さんの電話対応が聞こえるので、暇だから聞いていると、茂原市からのお知らせの紙の色が青とか黄色とか「その色の通知だとうちでは診療できませんので、総合病院を受診してください」と言っていました。
ピンクはセーフって事?
70歳くらいのドクターです。
「医者と坊主は爺さんがいい」と云うことわざ?があります。
親身な方です。
会話の中に”経験値”を感じます。
検査→治療→2度目の治療 などの段取りの説明を受け、アレルギーの無い私に於いては淡々と事が運びます。
ドクター:「内視鏡をお腹に入れて検査を受けないと、保険適用にならないから、頑張って内視鏡検査を受けましょうね、やったことあるでしょ?」
私:「いえ、初めてです」
ドクターと婦長さんと看護師さん:「えーッ」
私:「…」
日中は一般診療があるので、内視鏡検査は朝8時から一般診療の前に行うそうです。
そのため1日1人!
そのため来年まで予約がビッシリ!
1月の中旬に予約ができました。
朝8時から検査が始まって、9時には終わるというのはとてもありがたいです。
10時からの整体の患者さんに間に合います。
ーーーつづきますーーー