今度はテレビが壊れたと思ったら
4月23日の朝テレビを付けたら、『E202受信できません アンテナをつなぎ直してください』こんな文ではなかったかな!
このようなメッセージが出てテレビが全く映りません。
インターネットで対応策を調べ、あらゆる方法を試してみても変化ナシ(困
NTT東日本のサイトで、「遠隔でルーターの異常や故障を調べてもらっても問題無し」らしい!?
結局、修理の段取りをしてもらい3日間待ちました。
「確かにインターネットは使えるので、ルーターに問題は無いのだな」と素人ながらに納得していました。
テレビが映らなくなる日の明け方に「夢」をみました。
その「夢」をみながら、じわじわと目覚める現実っぽいパターンの夢です。
「何でこんな夢をみたんだろう?」と思ったけれど、すぐにその事は忘れてしまいました。
その「夢」は、実は過去に実際にあった出来事で、それを思い出させるようなものでした。
2003年、もう23年も前になるんですね!
地デジ化になる時に、アンテナを交換したり、地デジ対応のテレビに買い替えたり、買い替えられない家庭では、切り替えの機械を取り付けたりと、国中がザワザワしていた年でしたね。
我が家ではアンテナではなく光受信を選択しました。
専門業者が家に来て、我が家に3台あるテレビに地デジ対応の配線をしてもらいました。
その時、大元のアンテナの差込口の所で業者さんが、「家が広くてテレビが3台あるので『ブースター』を付けた方が画像がいいですよ」と言いました。
たしかそんな風に言ったと記憶しています。
言われるがままにブースターを付けてもらいました。
23年も前の、そのような会話を何故憶えているかというと、そのブースターが30,000円もしたのです。
後で”ボッタクラレタ”気がして少し後悔したので覚えていたのですよ。
そして、正にこの「業者さんとのブースターのやり取りのカット」の「夢」を見たのです!!!
目覚めた時は気にならなかった事ですが。
話が戻ります。
一旦冷静になります。
受信出来ない、アンテナをつなぎ直せのメッセージ、3台のテレビが全て映らない、インターネットは使える。
なので、Amazonプライムやネットフリックスは観れる。
ここで「夢」を思い出しました。
ブースター、「あれ?これずっとここにあるけど、うっすらとライトが点いて無かったっけな?」
「これ機能しているのかな?」
「おい、30,000円、生きてるかぁ!?」
返事がありません。
自分で何か余計な事をして、事をややこしくするのがジジィです。
老害です。
修理の業者さんを予約したのだから、何もせずおとなしくネットフリックスで映画を観ながら待ちます。
3日待って業者さんが来ました。
というかハイライダーで来た、マジか!
ハイライダーというのは、道路沿いで電線工事をしている高く伸びるトラックです。
重そうな”腰道具”をジャラジャラ付けてヘルメットをかぶって、とりあえずルーターを診るため家に入って来ます。
圧巻。
「犬」も吠えないほど!
しかしその風体で、吠えないゴールデンレトリーバーを見た瞬間「わぁ犬だぁ」と外に飛び出してしまった!!
過去に3回噛まれたらしいのです、おどかしてゴメンなさい(笑
ルーターとかアンテナの差し込み口のある部屋に案内します。
そして直ぐに「死んだ箱のようなブースター」をみつけて「これ壊れてますね、車から替えのブースターを持ってきます」
すぐに戻って来てブースターを交換して「テレビつけてみてください」と。
家内が「ついたぁ(>_<)」と叫びます。
ハイライダーで来て、20㎏位ありそうな腰道具をつけて、ヘルメットをかぶって、そして工具を一切使わず配線を手で交換しただけ。
2分位で修理完了って!
とりあえず替えのブースターをお借りした状態で、今後の話と料金の話をしてお帰りになりました。
やはり、そこが原因だったか。
「それなら自分でできたのに」というやるせなさ。
「夢」との係わりの不思議さ。
また30,000円かよ、何で壊れるんだよ。
このボッタクラレタ箱は必要な物であったらしい。
しかし業者さんいわく「量販店でブースターを探してみてください、安いのがあると思いますよ」だそうです。
「替えのブースターの返却は2週間後程でもよい」と言ってくれたので、後日茂原市内の量販店に行ってみます。
で、量販店に行ったのだけど同等の物を売っていない、というか販売員に知識が無い(-_-)
NTTの修理業者さんにその事を伝えると、NTTの以前と同じブースターが14,800円だって。
え~~ッ、じゃあやっぱり23年前は”ボッタクラレタ”じゃん(ToT)/~~~