糖尿病患者さんの持続自己血糖測定器

糖尿病とは、血液中に含まれるブドウ糖(血糖)が増えてしまい、その血糖を一定の範囲におさめる働きを担っているインスリンが、十分に働けない状態の病気です。

糖尿病には免疫のはたらきの異常によって生じる“1型糖尿病”と、飲み食いがお盛んで、生活習慣の乱れによって生じる“2型糖尿病”があります。

2型糖尿病の原因は、高脂肪・高カロリー・塩分の多い食事のほか、運動不足や喫煙などが関与していますね。

楽楽屋の整体の患者さんで、茂原市内在住の50歳代の女性です。

高脂肪・高カロリーという言葉とは無縁の、ほっそりした方ですが、原因不明の糖尿病になってしまいました。

おそらく1型糖尿病と思われます。

持続自己血糖測定器
糖尿病になると1日の血糖値を確認するために、専用の穿刺器具で指先に傷をつけて血液を採取して、血糖測定器で血糖値を測定します。

これが痛いらしく、面倒らしいのです。

しかし時代は変わり、彼女の場合は腕の裏側に丸い器具を付けているだけです。

 

1日数回丸い器具にICカードのような器具ををかざして、データを読み取ります。

それが自動的に測定結果をグラフで表示してくれて、1日の血糖値の変化を見ることができるそうです。

なので食後に身体に良くない物を食べると、血糖値の急上昇などが直ぐにわかるのです。

ほっそりしているので、もう少しカロリーを摂取したいのだけれど、そこは摂取制限がかかってしまいます。

苦しいところです。

血糖値が急降下しても急上昇してもいけません、そのための測定器です。

『持続自己血糖測定器』という最新器具です。

食事量に制限があるため、色々な物を食べたいので、朝はパンと野菜とタンパク質です。

ずっと「パスコの全粒粉の8枚切り」を食べていて、血糖も安定していました。

ところがある日、テレビのニュースで「パスコのパンにネズミが混入してしまった」という報道がありました。

そしていつも買っていたパンが店頭にありません。

「そのうちまたパスコのパンが入荷するだろう」と思って、仕方がないので「ヤマザキパン」の8枚切りを食べてみました。

そして食後に身体が重く感じたので、血糖値を測定すると急上昇しています。

何か悪い物を食べた記憶がありません。

「パン」を替えた事が原因なのか、わかりません。

そこで今度は「トップバリューのパン」に替えたところ血糖値が安定しました。

苦しくなって死ぬかと思ったそうです。

彼女いわく「私はヤマザキパンが食べられないんだわ」!!


わたしの従兄の旦那が2型糖尿病で、やはり奥さんが食事に注意しています。

「身体に良い」とされる「納豆」なのですが、「小粒」は何の粒かわからないので食べさせません。

そして「納豆」は良いのだけれど、一緒に入っている「タレ」がとても身体に悪い「添加物」が多く含まれているので、「タレ」は食べません。

「もろみ醤油」を使っているそうです。

「なるほど、そこまで拘るのか」と感心しました。

私も納豆の「タレ」を使わずに食べてみましたが、美味しくありません。

私が子供の頃は、納豆に「タレ」なんて入ってなくて、もっと美味しかった気がするのだけど。

私の口が添加物に慣れてしまったのか、納豆の臭みを消すために「タレ」が使用されているのかわかりませんが、「タレ」無しの納豆はマヅ~(一一”)

なので、「タレ」を半分入れて食べることにしました。

身体に入る「添加物」は活性酸素になるので、抗酸化物質をたくさん食べます。

 

 

 

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