腰痛と自律神経と坐骨神経痛
腰というか背中の辺りから、お尻と足の外側の付け根が痛い。
インターネットで「足の外側の付け根が痛い」と検索すると、「変形性股関節症の可能性がある」と表示されます。
更に私が閲覧したサイトでは『変形性股関節症は、股関節の軟骨に摩擦が生じ、軟骨が磨り減って変形した状態のことをいいます』と記載されてました。
同じ痛みを感じている人はドキッとしてしまいます。
常に最悪の事態を考えておくことは大切かと思いますが、インターネットからの情報だけで不安を抱えたままでいるより、専門医の診察を受けてみましょう。
レントゲンやMRIで異常が無い場合「坐骨神経痛」という病名を医師から言われることもあります。
すると今度は「坐骨神経痛」で検索して「やはり腰が原因か」と知り、またまた不安になってしまう。
手軽に何でも調べられるインターネットが、良いんだか悪いんだか!
強い腰痛で歩けないなどの場合は、背骨に異常が起きて椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの可能性も否定できませんが、そうでない場合”身体を休ませる”ことである程度緩和してくれると思います。
ただし腰痛で仕事を数日休むことが可能なら良いのですが!
千葉県茂原市の整体カイロオステ楽楽屋では可動検査と押圧検査を行い、問題がなければお尻と足「下肢」の疲労を取る治療を行います。
そしてその疲労によって歪んだ腰部と骨盤の調整を行います。
年齢や疲労度、仕事内容や生活習慣で緩和していく加減は異なりますが、良くなっている人は多いです!!
痛みが減り動かしても痛くないと、不安が遠のき副交感神経が優位になり、表情が変わります。
~追記~
昨年の腰痛患者さんで良くならない方が4名いらっしゃいました。
後日病院で検査を受けてご報告くださいました。
2名は「帯状疱疹」、1名は「尿路結石」、もう1名はご連絡ありませんでした。
腰が痛くても、腰に原因があるわけでは無い場合があります。
なるべく整形外科だけの医院やクリニックではなく「病院」で検査を受けて下さるようお願いします。