身体が受ける暖房の種類と自律神経
秋をあまり感じないうちに寒くなってしまいましたね。
温かい千葉県とは言え、もう暖房機が必要です。
とりあえず身近な暖房はエアコンですね。
2ヶ月前まで「冷房」にしていたスイッチを「暖房」にするだけ。
まだ凄く寒いわけではないので、直ぐに部屋が温まります。
このエアコンなのですが、我が家の場合「冷房」は大変お世話になっていますが「暖房」はどうしても身体に合わない気がして殆ど使いません。
寒くなるにつれて空気が乾燥していきます。
「湿度」が下がるんですね。
エアコンの暖房は”高い所から来る温かい風”によって、室内の上の方から空気を乾燥させます。
顔の近くの湿度が下がり空気が乾燥すると、体内の水分も奪われ血流が低下して耳や鼻や喉に違和感を感じ、「頭痛」などの症状をも引き起こします。
違和感を感じる事により交換神経を刺激して、自律神経のバランスが悪くなるのです。
室内の温度計はもう十分高いのに「足元が冷たい」と感じるのも、自律神経の交感神経が活発になっているためです。
茂原市内のガソリンスタンドで10月中旬から、石油を買っている方を見かけるようになりました。
おそらくファンヒーターか石油ストーブの準備をされているのでしょう。
室内の上の方はまだ湿度が残り、足元の下の方に暖気がある方が気持ちが良いです。
我が家では10月20日から「こたつ」を段取りました。
足が温まるだけで凄く気持ちが良いです。
徐々に膝からお尻、そしてお腹まで温まり、食事も美味しく感じます。
気持ちが良くてほんわかしていると言うことは、副交感神経が優位になっていて、自律神経のバランスが良い状態にあるのですね。
仕事中はエアコンの暖房の中で整体施術をしているため、足元だけが冷えて”腰痛”を感じる事があります。
お風呂に入って身体を温めたとしても、それから夕食を頂いているうちにまた足が冷えてしまいます。
そこで「こたつ」!!
デメリットは掃除が面倒だったり、部屋が狭くなったりとご意見もありますが…
”足から身体を温める”ことの大切さを知っていただきたいです。