靴に触れずに履ける手軽さが良いという靴

「かがまず履ける、触らず履ける」と宣伝をしていますね。

商品の機能や利用価値について、意見するつもりは全くありません。

ただ、人間がどんどん横着になって行く気がします。

それと、自分の足腰のために「靴ぐらい玄関に座って丁寧に履きましょうよ」と思います。

「ちょっとそこまで」ならサンダルでもよいわけですね。

でもこれからお出かけやウォーキングに行くのなら、足を保護するフィット感の良い靴が絶対に良いです。

ウォーキングで大切な事は、歩いている時に「靴の中で足が滑るような動き」をしない事!!

必ず脚が疲労して「腰痛」になります。

茂原市内のJR外房線沿いの遊歩道を歩いていると、足が外に回転している人を見かけます。

LDLコレステロールや中性脂肪を減らしたくて歩いているのに、脚が痛くなってしまっては困りますね。

なので滑りやすいナイロン系の靴下は避けた方が良いです。

綿の含有率が多い靴下で、靴の中敷きとの相性が良いものがいいです。

靴は足の横幅を保護している状態がよいので、ウォーキング前に靴ひもをキュッと締めて、左右に余裕が無い方が良いです。

つま先に於いては、疲労してくると足がムクむので、少し余裕がある方が楽ですね。

そうなると「かがまず履ける、触らず履ける」靴だとフィット感に欠けてしまうような気がします。

まあ、目的が違うのかな。


最近は、玄関の土間と床の高さにあまり差が無い住宅が多くなってきたようで、家の中からそのまま靴に触れずに外に出ていくという、都合に合わせた靴なのでしょうか?

逆に、外から帰って来た時に、そのまま家の中に上がり込んでしまいそうだな(笑3代目のゴールデンレトリーバー

やがて日本もアメリカのように、靴のまま家に入る習慣になるのだろうか。

映画などを観ていると、アメリカ人は靴のままベッドに寝ころびます。

それでは「犬」です。

 

 

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