体温と免疫力

今年は寒いですね。

茂原市の狭い住宅の庭に霜が降りてます。

放射冷却するほど太陽が当たらないのに…

寒いと1日が長く感じます。

やっと1月が終わり2月の中旬に差し掛かりました。

お彼岸まであと1ヶ月頑張りましょう。


さて、私たちの体には、病気から身体を守るための「免疫機能」が備わっています。

免疫機能が正常に働く体温は36.5度で、そこから1度下がると免疫機能が30%低下するといわれています。

人により基礎体温が低めの人と高めの人がいます。

子供は比較的高めですが、50歳を過ぎてくると低体温の人が多いそうです。

基礎体温が低いと消化脳力も低下して、自律神経のバランスも乱れてしまいます。

原因は運動不足などにより身体の活性が低下して、寒さに身体が敵わないのだと思います。


コロナウィルスのおかげで、体温が高いと感染を疑われる期間が続きます。

病院や医院の体温測定で、37度を超えると診察してくれません。

整体の患者さんが「病院に行く時は体温が上がらないように上着を脱いで、慌てず落ち着いて体温測定をするようにしている」

と言っていました。

確かに病気やウィルスによる発熱で、体温が上がる事は気を付けなければいけませんが、基礎体温が高い人だっているのです。

そしてこの人達は免疫力が高いのです。

良いのです!!

例えば普段から平熱が36.7度の人が、冬用の上着を来て慌てて体温を測定すれば37度は簡単に超えます。

しかしそれだけで診察をしてもらえません。

現在、医療崩壊が起きているのは発熱外来だけで、患者さんの車が駐車していない内科医院はたくさんあるんだけどな。

困ったものです。


そして私達中高年の低体温は、病院で診察をしてもらう為に低い訳ではありません!

低体温のままではいけないのです。

寒さで運動をしない事などが原因で、筋肉量が低下して代謝が下がっているのです。

出来る限り歩きましょうよ。茂原市の我が家に来て2ヶ月のゴールデンレトリーバー

毎日でなくていいんです。

お天気の良い日の温かい時間帯に30分~40分歩いて基礎代謝を上げましょう。

代謝が上がると食事も美味しくなりますよ!

 

 

 

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