花粉症と腸内環境と自律神経

  花粉症の方にはつらい季節がやってまいりました、現在千葉県茂原市はお天気は悪いですが、気温は春めいています。

最近耳にすることなのですが、「私は以前花粉症の症状は全く無かったのに、去年から花粉症になってしまったのです…」と言う人がいます。

これはその年に飛散する花粉の量も関係があるとは思いますが、それだけでしょうか。千葉の菜の花

その人の体に変化があったのかもしれませんよ。

疲れやストレス、睡眠不足、運動不足、栄養の偏った食事、喫煙、お酒の飲みすぎは症状を悪化させるそうです。

以前当ブログで書かせて頂きました「食物アレルギーと大人の知識」の中で、『私たちの体には、細菌やウイルスなどの病原体が入ってきたとき、それらを取り除く、あるいは退治して体を守るという働きがあり、この働きをしてくれるのが「免疫」です。
ところが、この「免疫」が細菌やウイルスなどの病原体の他に、食べ物や花粉などにも過剰に反応してしまい、敵だと認識してしまうことがあります。
これを「アレルギー反応」といわれています。』と記載致しました。

アレルギーの症状をもって生まれてきたお子さんは、症状に差はあるものの小学校に入学するころまでにはある程度のアレルギーが治っているそうです。

これは免疫力が向上しバランスが良くなったためであると考えられます。

では、何でも自由に食べられる私達大人は治らないのでしょうか?

 近年私達の健康を乱す症状として、自律神経失調症があげられます。

頭痛、めまい、やる気にならない、だるい、耳鳴り、肩こり、背中のハリ、腰痛、便秘等々(汗、体に症状として表れます。

これらの症状は上記の(疲れやストレス、睡眠不足、運動不足、栄養の偏った食事、喫煙、お酒の飲みすぎ)が原因である事は否定できません。

そしてこれらの原因は全て腸に負担となってしまいます。

腸に良い食事、睡眠、運動で腸管の免疫細胞のバランスを保つ事が大切です。

脳の生理機能などに深く関係している神経伝達物質のセロトニンは、90%が腸で生産されることがわかっています。

体内にセロトニンが増える事で良く眠れるようになり、ストレスや不安感がやり過ごせるようになると言われています。

ビフィズス菌『BB536』を含むヨーグルトが腸に良いといわれています。

まずあなたの背中のハリ感を整体施術で緩めてみませんか?

胃腸神経を司る背中の背骨周辺をカイロプラクティックで豊かな環境にしてあげましょう、腰・肩・首・頭部が快方に向かい良く眠れるようになります。

自律神経に良い生活が腸内環境を整えて免疫力を向上させ、花粉症改善に繋がると思います。

0475-22-7147

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