産後、自律神経失調症からのうつ病を防ぎましょう

自律神経とは、内臓や血管などの機能が良い状態で循環するよう24時間働き続けている神経です。
自律神経は、日中に自分の意思で身体を動かしたり、仕事や育児そして食事をしたりなどをするための交感神経と、安静時や就寝時に食べた物の消化や循環器の働きを整える副交感神経の2つからなります。
そしてこの交感神経と副交感神経のリズムが乱れると、自律神経が司る体内の器官に異常が起きて機能のリズムも乱れ、自律神経失調症と呼ばれる症状になります。

副交感神経が司っているのは循環器・消化器・呼吸器など本人の意思ではコントロール出来ない器官です。
これらの器官の機能のリズムが乱れると循環器系であれば動機や不整脈、めまいなどの症状が現れたり、消化器系であれば逆流性食道炎や神経性胃炎、食欲低下などの症状が現れ始めます。

身体に現れる症状は個人差がとてもあります、身体に異常を感じたら専門医の診察を受けてください。
そして自律神経失調症の症状は身体の中の器官の機能リズムを乱すだけではなく、背中の張り痛み、肩と首の付け根の強い強張り、頭痛、胸の痛み、腰痛はもちろんお尻の痛み、手足のしびれを引き起こします。

産後の骨盤矯正で自律神経失調症からのうつ病を防ぎましょう産後は赤ちゃんがお母さんの身体のカルシウムをたくさん頂いて身体から出ていきます、そのためお母さんの身体はホルモンのバランスが乱れ体力が低下しています。
その身体で育児や家事をこなすのです。
承知していた事とは言え想像を超えたストレスと直面し、それがいつ終わるともつかず不安と肉体の疲労が続きます。
元々頭痛のある方は、寝不足から長い頭痛は予想されますね。

これらは正に自律神経失調症と呼ばれる症状です。
しかしまだうつ病ではありません。
でも自分の身体に起きている症状を放置して、我慢を続けると「うつ病」に進行してしまう可能性があります。
身体が元気であれば不安は少なくなるものです。


インターネットの社会です、何でもスマートフォンで調べることができます。
しかしインターネットの情報は全てが正解というわけではありません。
あなたの身体と心の状態や環境を理解して頂けるように、自分から動いて保健センターに相談したり、医療機関を受診しましょう。

妊産婦さんが心配している出産後の骨盤は、身体の治癒力により閉じていきます。産後の骨盤矯正で自律神経失調症からのうつ病を防ぎましょう
楽楽屋の「産後の骨盤矯正」は産後の骨盤を締めるものではなく、妊娠前の体型に近づける目的と、身体に生じている違和感・痛みを緩和させる施術です。
もちろん、腰部骨盤矯正だけでなく自律神経を司る背中・首の施術を丁寧に行います。
そのため、産後2年目でも5年目でも十分施術が受けられます。


近年、整骨や整体治療院の店頭で”産後の骨盤矯正”と、のぼり旗などで宣伝している時代です。
私には人様の身体に対し「大売出し」のような表現が安易に感じてなりません。
産後うつが自殺願望に繋がる場合があるのですから。

授乳中は薬の服用も難しいですね、経験豊富な手技療法をためしてみませんか!

お問い合わせ0475-22-7147

 

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