鱚にハマる2 フロートシンカーの意味を知る

12月8日(火曜日)現在、千葉県茂原市はうららかな良い天気です。

明日の水曜日は定休日なので釣りに行く予定です。

しかし天候が少しあやしい。

ここのところ、3週続けて水曜日に低気圧が来てます。

いい加減にしてほしいです。


さて、フロートシンカーと言っても何のことかわかりませんね。

このブログで書くことでもないのですが、投げ釣りで使うオモリ(シンカー)です。

フロートは「浮き」、つまり浮力とオモリを合わせた物です。

もっとわからなくなりましたね(^_^;)

九十九里海岸で投げ釣りを36年やってきた私はフロートシンカーに用がありませんでした。

このフロートが付いたオモリは、海底で立つのです。フロートシンカーと普通のシンカー

左は普通のオモリです、右は下がオモリで上が木なので浮力があり立ちます。

なぜ立たせるのかと言うと、オモリと海底の接地面積を小さくして、シロギスからの魚信(アタリ)をよりダイレクトにするためです。

この他にも仕掛けをリールと竿で探りながら巻いてくる際に、海底とオモリの接地面が小さいため、微妙なアクションなどの小技が効くんです!

南房総周辺で本格的?にシロギス釣りを初めて2回目の私は、フロートシンカーなど持っていません。

今まで必要が無かったからね!


九十九里海岸はご存じの通り、いつも波が強いです。

潮が早いです。

そんな所でオモリを立たせるとか言っている場合ではありません!

それよりも、オモリが早い潮に流されないように、オモリが海底の砂に喰い込むような工夫をしてきました。

オモリにピンを付けたり、あえて平たい形にしたり…懐かしい(笑

しかし、ここ南房総鴨川市の今日の海は早い潮は無く、仕掛けの微妙なアクションが功を奏するであろう状況です。

周囲を見渡すと、80歳近いお爺さん釣り師達も、皆フロートシンカーを使っているではありませんか。

今まで出会ってきたお爺さん釣り師の道具は、ハッキリ言って「古臭い」物を使っている印象でした。

しかしここでは違う。

爺さん達に置いて行かれてしまう。

ある意味、置いて逝ってくれないと困るんですが(笑

釣具屋で商品をみると、1つ700円~1000円です。

うそでしょ!

しかし必要な物なので来年のベストシーズン迄に用意します。

買いません!

作ります!!!

整体の仕事の合間をみて、ちょこちょことやってみましょう。

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