4ヵ月悩んだ歯痛からの頭痛がピタッと治まった
2月中旬現在、千葉県茂原市は平年よりは温かいです。
体調管理を気を付けましょう!
わたくし事です。
昨年の9月頃から、何となく左の顎の辺りが”熱ぼったい”感じが発症してきました。
それと同時くらいに、更に昨年の2023年9月に治療した歯が、強い痛みを感じるようになりました。
何もしなければ全く痛みは無いのですが、少々形のある食べ物が触れると飛び上がるくらいズキッ!と来ました。
左の糸切り歯の1本奥です。
もうとっくに「神経」を抜いてある「歯」なので痛いはず無いのですが(汗
2023年に治療したのです、大変でしたリンクします。
今までなんでもなかったのに。
そして顎の辺りを熱っぽくさせている「歯」はどうやら別の歯のようなのです。
毎年、歯痛で悩みます。
子供の頃の自分の不摂生が原因なのですが、歳と共にモロクなってきました。
歯医者に行って歯科医師に相談しました。
まず少々形のある食べ物が触れると飛び上がるくらいズキッ!と来る原因は、神経を抜いて数年経過しているため、根が折れてしまっている可能性があるらしいのです。
もしそうだとしたら【歯を抜くしかない】だそうです。
そして、何となく左の顎の辺りが”熱ぼったい”感じが発症している原因は、どうやら抜かなければいけないかもしれない「歯」の1本奥の歯が疼いているのでした。
この疼きが続くようなら「この歯」も神経を取らなければいけないかもしれないそうです。
歯科医師がレントゲンを撮ったり、歯をのグラつきを確認したりしますが、あまりグラつかず根が折れている確信が持てません。
もし本当に根が折れているのであれば抜いてしまおうと、覚悟はできています。
とりあえず痛み止めの薬を塗ってもらって様子を見る事にしました。
この塗り薬は、光を当てて定着させるものらしく、しかも3回重ねて塗ってもらいました。
歯科医師より「2∼3回続けて塗った方がいいから1週間後にまたおいで」と言われました。
もちろん、1週間以内に来ます、絶対来ます。
また来るので本日分の清算をしてくれないのですよ。
ここの歯科医院は、治療期間が終ったらまとめて精算するのです(笑
いつものことです。
そしてこの薬を塗り続けているうちに、少し治まって来ている気がしてきました。
自分で顎と頸椎をカイロプラクティックで調整したりもしてます。
しかし、少々形のある食べ物が触れると飛び上がるくらいズキッ!と来るのは相変わらずです。
そして、左側を下にして枕にこめかみが触れていると、頭痛になり耳まで痛くなる状態が続きます。
いろいろ生活に注意をしながら凌いでいました。
年末年始は良く食べるので、12月28日のギリギリに薬を塗ってもらい、日本酒の甘味も何とか凌ぎました。
年が明けて早々に歯科医で薬を塗ってもらいます。
「しかしこのままと言う訳にも行かないなぁ」と思い、次回は抜歯を申し出ようかと考えていました。
定休日に釣りに行き、車中でおにぎりを食べました。
いつも通り「噛む歯」を気を付けて食べていたら、何かが口の中で取れました。
探ると、別の歯の小さい詰め物の金属が取れてしまいました。
別に痛くも何とも無いので、そのままおにぎりを食べ終わります。
明日歯科医に行こう。
そして釣りに行ったせいもあり、その日はグッスリ眠ります。
朝起きるとスッキリです。
このスッキリが気付くと、何となく左の顎の辺りが”熱ぼったい”感じがしていたのに、それもスッキリなのです。
4か月悩んでいた顔の左側の違和感が無くなっています。
とりあえず「良く寝たからだろう」と思い、またそのうち痛みが出るだろうと気にしないでいました。
歯科医に行き、事情を話します。
歯科医師:「あ~これがハズレそうでウズウズしていたんだね」。
私:「そんなことある?」。
歯科医師:「あるある」。
ハズれた金属を消毒して、セメントでもう一度付けてもらいました。
治療代630円!!
それ以後、硬い物を噛んでも痛くないし、頭痛も熱っぽさも何も無くなりました。
5㎜位の小さい金属がカタカタして細かい神経に触れ、繋がっている神経の痛みが耳の方まで刺激を送っていたとは。
みなさま「歯」を大切に<(_ _)>