子供の身体バランスと赤ちゃんのハイハイ

  新学期がスタートしました、お兄さんお姉さんの後を新1年生が歩いていきます。

それを心配そうに見守るおかあさん(笑

楽楽屋は茂原市立萩原小学校の通学路に位置しているため、毎年見かける光景となりました。

 新1年生になると身体測定が行われます、さすがに身体の歪みなどの検査はありませんが、体力の他に姿勢均整(身体のバランス)なども診ることもあるそうです。

そして忘れてはいけないのが、食物アレルギーですね、先生もたいへんです。

この身体のバランスなのですが、以前当ブログでも掲載させて頂きましたが、顔にケガをする子供が増えている、実はハイハイがとても大切を是非読んでみてください。

子供は遊ぶことから多くを学習して育っていきます、成長過程の幼稚園児や低学年は頭が重いためよく転びます。ハイハイする赤ちゃん

転ぶ時には本能的に手を出して頭を守るはずなのですが、その手が本能的に出ないという子供が多いそうです。

 このことが実は赤ちゃんの頃の「ハイハイ」ととても関係がある事がわかってきたそうです。

 新生児のいらっしゃるご家庭では、ぜひ「ハイハイ」の期間をなるべく長く続けて頂きたいと思います。

 畳敷きの広い家で、赤ちゃんの気になる獲物が低い位置に置いてあると、それを狙ってハイハイで進んでいきます。

ところが部屋の中に、ソファーがあり、テーブルがあり、椅子がありなど所狭しと生活に便利なものを置いてあると、赤ちゃんはテーブルや椅子の上や高い所に置いてある物が気になってしかたがありません。

この子は10ヶ月で立ったからきっと足腰が強い子だ、と言うのはきっと思い違いだそうです。

ご家庭の環境を見直して「ハイハイ」をたくさんさせてあげてください。

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