5月です、骨盤ウォーキングです!
良い季節になりました、過ごしやすいですね、動きましょう、歩きましょう。
私達も、自分達と飼い犬の健康のために出来るだけ歩くようにしております。
寒くないので、業務の合間に九十九里海岸に散歩に行く機会も増えてきました。
砂浜を歩くのは少々シンドイので、白子町の南白亀川(なばきかわ)の歩道や、一宮町の防風林の手前の遊歩道、いすみ市の太東漁港、片貝漁港など整地された景観の良い所を歩くようにしています。
せっかくなので清々しい気分で歩いています。
さて先日、おなじみのNHKおはよう日本で、マラソンランナー谷川真理さん出演で「骨盤で走ろう」というテーマの放送がありました。
私は谷川真理さんが好きで、とても良い事だなと思いながら視聴していたのですが、私のような中高年が「走る」のはやはり大変なことです。
ウォーキング推奨派の私としては「骨盤ウォーキング」を見習おうと思い挑戦してみました。
以下の内容が記載されております。
実践編
①モデルウォーク
・立った姿勢から、お尻で骨盤を押しだすように前へ出してください。
※ファッションモデルの姿勢をイメージしてください。
②お尻歩き
・両足を前に伸ばして座ります。
・腰を左右に動かしながら、なるべく遠くに足を持っていく感じで、前へ進み、後ろに進みます。
※骨盤の周囲の柔軟性を高め、鍛えることができます。
③骨盤を意識したウォーキング
・骨盤を意識すると足と手が同時に動きがちです。
・両腕を前で組むようにして背筋を伸ばし、上半身を安定させます。
・骨盤だけを動かすようにウォーキングします。
★骨盤を動かすのは腰への負担が大きいので、痛みを感じたら速やかに中止してください。
私達もこれができたらとても良いと思うのですが、ン~ん中高年の身体には負担が大きいです。
そこで普段から私が気を付けている歩き方を少し書かせていただきます、もう少し簡単です。
骨盤をあまり意識すると、股関節やお尻(中殿筋)が疲労してしまいます、その上たしかに手と足が同時になりがちです。
かと言って上記③に記載されているように、両腕を前で組むのはおすすめできません。
しかし骨盤を少しでも動かしていきたいので、
①足を前に出す時にいつもより「膝を少し挙げる」事を意識してみましょう。
②そして慣れてきたら、その膝をほんの少し内側に出すような「イメージ」をしてみます。膝を挙げるのも、内側に出すイメージもほんの少しです。
③そしてお腹を少しへこませ(軽く腹筋を意識して)、上半身が骨盤に乗っている感覚で両手は良く振りましょう。
歩幅が広くなったように感じたら、お上手にできたと思います。
※骨盤の歪みの大きい方は左右どちらかの下肢に負担が偏ってしまいます。
痛みを感じたら速やかに中止してください。
0475-22-7147