お子さん・赤ちゃん連れでお越しください茂原市の萩原交通公園で遊ぶ女性と子供

おかげさまで楽楽屋も29年となりました。
開業した頃を振り返ると、現在の「 団塊の世代」と呼ばれる方々が第一線を担っていらした頃は、40歳、50歳代のお客様が多くお越しになられておりました。
勿論整体に興味のある若い方もお越しになられてはいましたが、今の時代ほど「骨盤矯正」「骨盤ダイエット」「O脚矯正」という言葉が多様化されていませんでしたので、痛み、コリなどの症状のある方がほとんどでした。
千葉県茂原市は、最近都心や他県から移り住む方々が多くなってきました。
JR外房線の保線も良く、通勤快速で東京駅まで1時間、自然もあり、小学校や病院、食品スーパーなどが比較的近くに点在します。
土日には近所の遊歩道や、公園で若い子供連れのご夫婦をよく見かけるようになりました。
田舎の茂原市も[核家族化]の波に乗ってます。

時代は流れ最近では若いお母さんたちがお越しになることが多くなりました。
若いお母さん達に伺ったお話の中で一番多かったご意見をまとめて記述させていただきます。
妊娠中から腰痛が始まり、痛み止の薬を処方されてもそれを飲んで良いのか、悪いのか…
我慢して数カ月、やっと出産に辿り着いて「出産したら腰痛も治まるかな」という期待もむなしく、育児中も腰痛を我慢する事になってしまって、それが背中の張り、更にはもともとひどかった肩こりを誘発して、頭痛まで発症してまった。
子供は何も知らずに一生懸命生きようとしています、夜中にお腹がすいたら大きい声で泣きだします。
まさに待ったなしの状態です。
外で一生懸命働いて疲れて帰ってくるご主人に負担をかけたくないし、頭痛で辛い、居ても立っても居られない。
このままではいけない、家族に相談して何とかしよう、母乳は飲ませたいので薬はあまり飲みたくない。
そして整体を選んで下さったそうです。
さて、ここまで辛い期間を我慢してきて、快方へのきっかけを思いついたのですが、何処へ行ったら良いのでしょう。
この土地に友人、知人が少ないとなると情報がない、まして整体なんて・・・

たまたま楽楽屋を選んで下さった方々のお話なので理由は様々ですが、ご意見の多くは、「女性の術者が在籍していること」「癒しっぽくなくて、治してくれそう」と感じていただけたそうです、ありがとうございます。


症例
お問い合わせのお電話をいただき、若い女性の声の向こうで赤ちゃんの泣き声が聞こえる。茂原市の整体の楽楽屋で寝ている赤ちゃん
女性:「あのう~初めてなんですけど、今度の土曜日って空いてますか?」。
今日は火曜日、もちろん土曜日も空いてますが「土曜日の方が良いのですか?」と尋ねると。
女性:「主人が休みの日でないと子供を見てくれる人がいなくて」。
ご本人の現在の症状を詳しく伺うと、やはり頭痛と肩こりでかなり辛く、我慢している様子です。
私:   「赤ちゃんは何カ月?」。
女性:「2か月半です」。
まだ首が座っていないかな、と心配するも念のため尋ねてみる「赤ちゃんを車に乗せられますか?」。
女性:「はい、チャイルドシートにいつも乗せてます」。
私: 「じゃあ、頭痛が辛くて我慢も大変だから、今から赤ちゃんと一緒に来たら!」。
女性:「え~子供連れて行っていいんですか!」。

術者である私達も2人の娘を育て、子育ての大変さと楽しさは承知しています。
家内がお母さんのほぐしにあたります、すると今初めてお会いしたばかりなのに、フレンドリーに育児相談会が始まります。
赤ちゃんの事だけでなく、母体の保護も含めて。

別のお客様が1歳のお子さんと一緒に見えた事がありました。
最初の2回は自分の母親がどうにかされてしまうのではないか、という不安があったようで泣き出し、「帰ろう」の連呼!
後に生活の中で、頭痛に苦しむ母親の苦痛の顔を見る頻度が少なくなった事で、3回目からは「このおじちゃんは良い人」のレッテルを貼っていただくことができたようです。
もう泣かないし、帰ろうと叫ぶことも無くなりました(^^♪
子供は常に親の顔を見ています、1歳でも心配してくれます、あなたのりっぱな家族です。

家族の前で、いつも明るく元気な笑顔でいられますように。

0475-22-7147