頭痛・吐き気・首こり・肩こりの原因は
関東地方も梅雨明けしました。
千葉県茂原市は、良い天気です。
暑いです。
1日中パソコンと向き合う仕事や下を向く仕事をしている等により、首に繰り返しの負担がかかっています。
頭部はボーリングの玉くらいの重さです。
パソコン作業や下を向いた仕事等、頭部を前に突き出した姿勢を続けていると、それを支えるために首の筋肉がずっと過度に緊張することになります。
仕事を仕上げるために夢中で、無意識に首や肩、背中に力を入れ頭部を支えています。
無意識だけどその姿勢であり続けなければならないので、必要な筋肉に力を入れ身体を支えています。
もし、その姿勢でいる必要が無かったのなら…
たとえば、座ったまま寝てしまっている人が、頭の重さを支えられずに前や横、後ろに頭を振っているシーンを電車などで見かけますね。
「あの人船を漕いでいる」などと言って笑います。
日常の意識のある状態ではそうはなりません。
という事は、何もしていなくても、私たちの首の筋肉は常に重い頭部を支えているのです。
立っている時、歩いている時等は、首の筋肉だけでなく、身体の体重軸と体幹も頭部を支えるために手伝ってくれています。
なので無理なく姿勢にも意識を持って立っていられます。
ところが椅子に座ると、やがて背中や腰に痛みを感じてくる事があります。
仕事で椅子に座りパソコンと向き合って身体が前のめりになっていると、座骨がロックされているため、殆ど背中と首の筋肉だけでバランスをとる事になります。
もちろん「腹筋」も使います。
しかし腹筋に意識を持っていないと腹筋の出番があまりありません。
私たちは年齢と共に、腹筋力やお尻の筋肉量が減っていってしまいます。
立っていても座っていても、前傾になる姿勢を支えるのが腹筋です。
背中を支えるのが背中とお尻と脚の筋肉です。
腹筋が弱っている上、お尻と脚の筋肉が疲れてしまっていると、身体を支えるどころか「腰痛」を感じてしまいます。
身体の筋肉を上手に使うために、首から背中、そしてお尻と脚の疲労を取り払う事が大切です。
首・肩の凝りはその箇所だけの疲労ではなく、背中やお尻と脚の疲労が関わっています。
その人の身体のバランスや筋肉量・運動量にもよりますが、「腰痛」を優先的に感じてしまう人と「肩や首に強い痛み」を感じる人がいます。
後者の場合、痛みが繊細な首や頭部に集中してしまうのでしょう。
背中、お尻・脚に疲労が溜まってくると、身体に違和感を感じ出し「また頭痛がでてくるな」という不安を感じ始めます。
やがて自律神経のバランスが乱れ、頭痛や酷ければ吐き気を伴ってしまいます。
頭痛も腰痛も全身の疲労を緩和させ、身体の循環を良くする事が快方に繋がるはずです。
楽楽屋では整体術で全身を緩和させ、カイロプラクティックで必要最小限の脊柱調整をして、効果が持続するよう努めております。
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