ヘモグロビンが高いから歩けと言われたけれど脚が痛い
楽楽屋の患者さんのお話です。
血液検査で、内科医にヘモグロビンとLDLコレステロールの数値が高いと言われた。
特にヘモグロビンに於いては、この数値は既にギリギリであって、糖尿病と紙一重だと告げられた。
内科医より「毎日、晩御飯の後に1時間くらい歩けば、この数値は簡単にストンと下がるから歩け」といわれた。
LDLコレステロールは一般的に「悪玉コレステロール」と言われていて、数値が高くなると肥満・動脈硬化症などの原因となる厄介なものです。
そしてヘモグロビンですが、私が此処で記載するより直接インターネットで調べてください、その方が丁寧です(笑
ヘモグロビンは高くても低くても良くありません。
特に高いと糖尿病のリスクが多いに高まります。
ヘモグロビンとLDLコレステロールが高い場合は、運動が効果的です。
内科医はなぜか口を揃えて「効率が良いのは、晩御飯の後に1時間ほど歩く事」と言うそうです。
しかしその”揃えた口”で言うのは簡単ですが、晩御飯の後に1時間て…
茂原市内在住の60歳代の男性は、内科医に言われた通りに毎日晩食後、懐中電灯を持って、40分〜1時間歩いていたそうです。
どのくらいの期間を言われた通りに歩けば、ストンと数値が下がるのか、未だ一向に下がらず。
6か月ほど前から、腰から左下肢が痛くなってきたそうです。
それでも我慢して歩いていたら、とうとう歩けない程痛くなってしまいました。
歩かないと糖尿病になってしまう。
病気への不安と脚の痛みに耐えきれず、整体術とカイロプラクティックを試してみることにしました。
私にはレントゲンやMRI検査をする事が出来ないので、視診と問診と可動検査と圧痛テストで仮説を立てるしかありません。
ここで問題があります。
昭和30年代生まれの人は、柔軟な考え方の人と固定観念が強い人がいます。
特に男性は『此処がこうだからこうなんだよ』と数値のように説明しないと承知しない人がいます。
決して「THE 昭和の頑固ジジイ」という世代ではないのですが、構造的な理屈が必要な人がいます。
私の見立ては”脊柱管狭窄症”です。
でも何を言っても「脚が痛い」です。
なので、専門医でのMRI検査をお勧めしました。
今の時代のクッキリとした画像を見ながら、医師の説明と共にご理解いただきたいと思います。
ちなみに、私の力及ばず「脊柱管狭窄症」は楽楽屋では少しでも楽にしてあげる事が精一杯です。
さて、人生でウォーキングなどをしてこなかった60歳代の男性が、ある日から1時間近く毎晩歩いてきたのです。
6か月以上もですよ。
ある意味、根性があります。
ただ、歩き方が大切です。
どのように歩いていたのか。
下肢の検査をすると、足の指で「グー・パー」がやはり出来ません。
脚の指を使っていないのです。
痛みが出てきた脚を無理やり引き上げて、ベタ足で歩いていたのでしょう。
もし「明日から歩こう」と云う状況にある方は、「歩き初めに楽楽屋に起こし頂けたら」と思います。
身体を柔軟にして歩行の注意点をお話できます。
靴選びも大切です。
画像は初夏に植えたパパイヤです。
私の指ほど太くなりました。
うまく越冬させないと!!

