ギックリ腰さんや慢性腰痛が疼く季節です
スッキリとした”五月晴れ”とはならず、毎日のように雨雲が立ち込める千葉県茂原市です。
人の身体の痛みに季節は関係ないと思いますが、気候がよくなってくると腰痛をうったえる方が多くなってきます。
生活の中で行動が活発になるのでしょうか、ギックリ腰で動けない人も増えてきました。
身体を診ると骨盤周辺の”筋肉の萎縮”の左右差が目立ちます。
左右どちらかの”腰からお尻”の筋肉がとても硬いのです。
そして殆どの人の筋肉の状態が、腰を痛めた日の出来事とは思えません。
数日あるいは数ヶ月かけて、筋肉疲労に左右差が生じたものと思われます。
左右のバランスが悪くなっているところに、何かしらの「負荷」が身体の真ん中にかかり、筋肉の捻転や坐骨神経に刺激が加わったのでしょう。
患者さんよりお電話で症状を伺います。
この時何故か、旦那さんが腰を痛めているのに奥さんが説明をするというパターンになります(・o・)
なんでだろ、自分の身体なので自分で説明して欲しいと思います。
自力で立ち上がれないようであれば、坐骨神経を痛めた可能性があるので、すぐに整体やカイロプラクティックなどの手技療法を受ける事はお勧めできません。
もっと痛くなります!
そのような場合、2日くらい養生して様子を見るように説明して、当日の施術をお断りすることがあります。
あるいは専門医を受診して「痛み止めの薬」を処方してもらうように説明します。
しかし当人は何を思ったか、整骨屋さんに行ってしまうのです。
そして後日「○○整骨に行ってえらい目に合った」と私に言うのです。
返答ができません!
直ぐに手技療法の効果を期待できる症状と、少し養生して炎症を落ち着かせてから施術すべき場合とがあります。
痛みがあっても動けるようであれば、筋肉の疲労を緩めて背骨の歪みを調整することで、快方に導けると思います。
ネット予約ができる方がよいという声を聞きますが、私はご本人の声で体調を聞きたいです。
そのため、ご予約はお電話でどうぞ。
ご相談ください 0475-22-7147
習い初めて3年目頃より取り組んだ「大きい紙の部」で5段を習得いたしました。
何のためにお書道を習っているのか未だにわかりませんが、自分のやっていること(描いているもの)を「客観的に見る」ことは、自分の為 人の為になるような気がします。