免疫力とは体力やスタミナだけではありません
千葉県の感染者数は一向に減りません。
この一向に兆しの見えない状況のストレスが、私たちの身体の免疫力を低下させてしまいます。
さて、この鬱陶しい時代に「免疫力」という言葉をたくさん耳にしてきましたね。
私達が今一番身につけたい武器です。
そのためには栄養のあるものを食べて運動して免疫力をつけよう。
と認識してきました。
確かに体力はある方が良いです。
しかし体力やスタミナがあれば風邪やインフルエンザなどの感染症ウィルスが跳ね除けられるというものではありません。
風邪やインフルエンザなどの感染症ウィルスに感染しにくい身体の状態が免疫力です。
わかりにくいですね!
例えば身体の大きい相撲の力士も野球選手も健康管理を怠ると風邪をひきます。
私達が想像出来ない程の運動や筋肉トレーニングをしているにも関わらず、アレルギー体質の選手もいるのです。
これとは逆に免疫力がある場合を例えると、沿岸部で生活されている方はいつも潮風に吹かれ、それに慣れています。
しかし海の無い市街地で生活されている方は、半日ほど潮風に吹かれるだけで身体がだるくなったり、今頃の季節の九十九里海岸から吹き付けてくる北東風に煽られて、頭痛を発症される方もいます。
製造工場で勤務されている方は、工場から発する大きい音や臭いに慣れてきます。
この環境に慣れることも免疫力ですね!
では免疫はどうやって身に着けるのか。
昔は”子供は風の子”なんて言いましたね。
冬でも外で遊んで薄着で走り回り、汗をかいたら着替える。
このような習慣が免疫に繋がるものだと思います。
では私達中高年はどうしたら良いでしょう。
やはり冒頭で書いた「栄養のあるものを食べて運動する」ことで体力を付けていく事からだと思います。
そして補足するならば免疫は、日中の活動中に高まり、夜になると低下します。
免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて朝ご飯を食べる事!
程よく運動して十分に身体を休める時間を作り、生活にリズム「律」をつけることが大切です。
但し激し過ぎる運動は免疫力を低下させます、特に激しい運動後は骨や筋肉に血流が集中して皮膚や内臓への血流が減少します。
このため風邪やウィルスなどに対する身体のバリア機能が低下してしまいます。
夏のパワーのある野菜
旬に近海に回遊して来る青魚
メタボな和牛の霜降り部位ではなく、脚力のある赤身モモ肉
などがお勧めです。
そして朝ごはんには「お米」を食べましょう。
私達日本人の身体はお米を食べることで、腸の中で水素が発生し、活性酸素を退治してくれます。
上記のリンクを読んでみてください!
楽楽屋の整体施術であるカイロオステ技法は、背骨の歪みを調整するカイロプラクティックとオステオパシーを取り入れた施術です。
頸椎を調整して脳幹から身体が求めるホルモンの分泌促進とその流れを促します。
背中の背骨を調整して、内臓機能や副腎の活性を良くしてアレルギーに良い副腎皮質ホルモンの分泌を促進するなど、免疫向上に効果が期待できます。
画像は楽楽屋の菜園で育てているニンニクです。
今年は50本植えました。
免疫がありますね、きっと!