自律神経の施術を受けたら元気になれますか?
切実な思いでお問い合わせを頂きます。
身体の症状を聞かれてそれを言葉にすると、肩が凝って背中が張って、頭痛があって、頭痛は最近特に酷くて、食欲が無くて、眠れないんです。
言葉にすると一応こんな感じの表現になりますが、それだけじゃないんです。
一日のうちで不安になる時間があったり、やる気が起きなかったり、人とかかわる事が面倒だったり、言葉に言い表せない感覚があります。
こんな感じの今の自分とは違う自分がいたのです。
だから前のように元気になりたいんですね。
原因となるストレスなどは、人それぞれだと思います。
また、そのストレスを取り払う事ができる場合とそうでない場合がありますが、ほとんどの方がストレスと共存しています。
しかたがないですね、ストレス社会です。
その中でストレスに負かされないように元気で行きたいのです。
その為には健康な身体でいる事だと私は考えています。
頭痛であれば片頭痛も緊張型頭痛も発症する「身体の原因」があります。
この「身体の原因」を解消するために、私がすべき事と、患者さんが日常で注意すべき事を協力する事で痛みから解放された方が沢山いらっしゃいます。
食欲が無かったり、吐き気や逆流性食道炎などの症状も、首の筋肉の硬化や歪みが横隔膜(肺と胃を隔てる大きい筋肉)を緊張させてしまう、などの原因があります。
これもカイロオステ施術で解消されたケースが何床もあります。
最近ではこれらの「身体の原因」を理解している心療内科のドクターもいらっしゃいます。
茂原市をはじめ長生郡近郊の心療内科では、残念ながらその期待は難しいところですが、臨床数の多い都心の心療内科のドクターの中には、患者さんにカイロプラクティックを推奨するドクターもいらっしゃいます。
但し何処の施術者が良いとか悪いとかは、相談に乗ってくれません。
そして、手技療法で抜群の効果があった方と、そうでなかった方の差があるのが「不安になる」「眠れない」です。
社会とかかわっていきたい、眠れないと明日の仕事が心配で更に眠れない。
体力も消耗するし、副交感神経が働く事ができないため、消化不良となってしまい、食欲が低下してしまいます。
この部分だけ心療内科でお薬を処方していただいて、不安な事を忘れて眠りましょうよ。
1、2種類の少量のお薬と、薬を使わない手技療法との並行作戦で改善していきましょう!
楽楽屋にお越しの患者様の殆どが、心療内科の診察は1ヶ月に1回です。