金メダルは自律神経にも良い効果を感じます
選手も関係者もボランティアの方々も不安な中、手探りで開催された無観客の東京オリンピック。
感染を恐れない?若者達をうかれた気持ちにさせてしまったようです。
想像を遥かに超える感染拡大。
8月2日から千葉県も緊急事態宣言に入ります。
原因と仮説されている飲食店の営業制限を繰り返しているだけでなく、他の業種にも目を向けて欲しいです。
そして既に感染を恐れる人達の人流は極めて控えめになっています。
そのため楽楽屋はすいております。
楽楽屋のスタッフも近所の茂原市内の医院で、8月中には2回目のワクチンを接種いたします。
カイロプラクティックとオステオパシーを取り入れた整体術を試してみませんか?
ご利用をお待ちしております。
そんなわけで、大好きな「柔道」が毎日たっぷり観戦できました!
私は柔道をやってきたわけではないのですが、日本人選手の「環境に不満を言わない」「自分が負けたのは自分が弱いからだ、もっともっと練習して強くなって戻ってくる」という精神を徹底的に指導された風格が大好きです。
礼に始まり礼に終わる競技で、負けた外国人選手が悔しがってなかなか礼をしない姿に「腹が立ちます」。
男女体重別7階級で14名の選出の中、金メダルがなんと9個!!!
日本が築いてきた歴史ある柔道と少し違って、癖のある外国人選手の立ち回りに手を焼きながらも、一瞬のスキに”練習量の多い身体”が勝手に反応してぶん投げると、スッキリします。
基本が違うのです、基本が!
一気に”幸せホルモン”が身体を包み自律神経が安定して、悶々とした実社会を束の間だけど忘れさせてくれます。
昨年、千葉県に発令された緊急事態宣言の時も商売としては散々でした。
しかし緊急事態宣言が解除されてからは、徐々に患者さんが戻ってきてくれて「ここに来たかったんだけど、さすがに緊急事態宣言中は遠慮しました」と解除されて安堵したようにおっしゃっていました。
4年間練習してきて、1年延期になった選手達の思いも辛かったと思います。
8月末に緊急事態宣言が解除されて、平和の足音が聞こえてきますように。
皆様、たくさんお水を飲んでください。
あまりトイレに行きたくならないのは、危険ですよ!