いい年して年賀状の返信がメール?これも時代か

2022年を迎えました、平穏でよい年になるといいですね。

茂原市内の住宅地での初日の出私は日本の古き良き伝統を そこそこ重んじるように生活しております。

あくまでも、そこそこです。

幸いにも、私が生活している土地に「伝承される文化」がありません。

千葉県の茂原市は、その昔”藻の原っぱ”だったらしく湿地帯で人が住める環境ではなかったそうです。

同じ茂原市内でも、古くから人が住み歴史のある地区もあるようですが、私の生活する地区は流入した人達の多い地区で「守るべき伝統」がありません。

その点は楽です!

私はあと2か月程で60歳になります。

50歳になった頃から年齢相応の立ち回りと言うか、物の見方とか、意見の出し方とか、人に何かを説明するとか…

それぞれの場面で無駄な言葉を省き、言葉を選び、ゆっくりと相手にわかり易くお話するように務めています。

特に整体の施術中に、患者さんから身体の構造や健康維持の質問をたくさん聞かれます。

「自律神経と身体のかかわり」は自分で見聞きした内容をや実例を取り入れてお話するようにしています。

残念ながら物の考え方を変えられるほど人格が豊かではないので、相変わらずのヘソ曲がりですけど!

そんな訳で年賀状の存在の意味は、新年のご挨拶にわざわざ会いに行けないからこそ、年賀状で失礼するものだと思っています。


私には4歳年上の姉がいます。

我が家から車で15分位の距離にある、長生郡長生村に嫁いでいます。

例年通り、「親しき中にも礼儀あり」と言う名分の元に年賀状を送りました。

毎年の事です。

そして新年が訪れ、携帯電話のメッセージで新年のご挨拶が届きました。

いい年をした姉弟です、お互いにメールアドレスもライン交換もしていません。

もっとも私はラインをやっていませんが(笑

その為電話番号のメッセージです、しかも私の電話ではなく家内の電話です。

軽いな~~

まぁ、大きい企業も環境問題を考え年賀状を廃止している時代です。

そこを突かれると、自分の思いよりも環境維持の方が数倍大切です!!

時代の要求に沿うようにいろいろ考えを改めていく必要がありますね。

 

 

 

 

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