カフェインを多く摂取すると3 楽楽屋の患者さんのお話

身体の中のカフェインが代謝してしまい、カフェインを摂取せずにいると、再び頭痛や眠気が襲ってくる、この状態を離脱症状と言います。

そして離脱症状が続き、過剰になると依存症という領域になるそうです。

頭痛や眠気、集中できないなどの症状が続くことで、良かれと思って摂取していたカフェインが、実は身体に依存症を引き起こしていた、という事態は稀にあるようです。


楽楽屋に現在も1ヶ月に1度のペースで、腰痛・肩こりの整体施術を受けに茂原市内よりお越しの女性の体験です。

現在30歳代後半で、2児の子育てをしながらフル出勤で働いています。

ご本人が後話で体験を語ってくれました。

インターネットなどの情報を収集したり、友達からの情報などにより、自分はカフェイン依存症なのではないかと気づいたそうです。

医療による治療法は、「人命に係わる程であれば、生命維持に必要な処置をし、あとはカフェインが代謝されて体内から消えるのを待つしかありません」と書いてあったそうです。

薬が無いのですね。


カフェイン飲み過ぎてませんか自分はまさかそこまで酷くはないと思うので、自力で身体からカフェインを抜き去るため、ひたすら離脱症を我慢することにしました。

これもインターネットの情報ですが、1度にきっぱりカフェインを止めるのではなく、摂取量を減らしていく方が良いと書いてありました。

でも私はそこまで自分が酷いとは思っていないので、1度にきっぱりと止めまることにしました。

2日間位は特に身体に変化はなく、いつもの肩こりから首にかけての重さがあるくらいでした。

その重さが次第に強くなり、とうとう食事が取れない程にひどくなり、それが6日目位まで続きました。

肩から首にかけての強い重さが少し緩和してきたら、今度は脚が重くなり背中から腰・下肢へと強いだるさが続きました。

しかし10日目位に急に軽くなってきて、2週間過ぎた頃には身体が軽くスッキリして、食事も美味しくなりました。

いつもニコニコしている彼女は体験をニコニコ語っておりましたが、辛かったそうです。

コーヒーを大きめのカップで3∼5杯とチオビタドリンクを1本、毎日飲んでいたそうです。

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