震災から3年目の春を向えました。
今年の3月は寒いですね、ようやく河津桜が見ごろとなりました。
画像は3月10日の千葉県長生郡白子町の九十九里海岸入り口付近で撮影しました。
去年の今頃の千葉県茂原市では「ソメイヨシノ」が咲き始めていたのに(笑
それはそれで早すぎでしたが、あちこちで桜祭りのイベントを計画されていた自治会の皆さんが、急な桜の開花に大あわてされていたことを思い出します。
さて、この2,3日テレビのニュースで震災の爪後と、未だ復興のきざしが無い商店街の再建問題等を放送しております。
福島では避難先から帰れないどころか、今後の生活も先が見えません。
そんな中テレビの報道で、思わず2度見してしまったものがありました。
震災直後、津波の襲来情報が悪かったこともあると思いますが、高台へ避難するのが間に合わず亡くなられた方が多かった事を教訓に、階段で登れる非難タワーをいくつか設置したそうです。
こちらのサイトを見てください→http://www.asahi.com/special/10005/TKY201205170438.html
何ともお粗末ですね、何これ!
「数十年に1度の大津波だから、もうしばらくは大きいのはこないだろう」と言わんばかりの構造物に思われます。
東京には大きなお金をかけて大きなお祭りを開催しようとしています。
お金の使い道が違うんじゃないでしょうか?