お盆に思う核家族化

「核家族化は国の政策だ」という方がいらっしゃいました。

その方の言い分はこうです。

2世帯が1件で生活できるのに、2件3件と家を建てさせる習慣が定着してしまった。
光熱費もかかり食費もかかる。
所得税もかかる、かけさせている。

企業が社員を遠方のあちこちに転勤させるのも、二重生活をさせて食費や光熱費を二重に発生させる為だという。

国が経済を回す為に、国民にお金を使わせているのだそうです。

他国では家族主義で生活している。
日本は個人主義になってしまった。

たしかに「西郷どん」などを観ていると、長男の嫁が家に入り家を守るものだという時代背景ですね。

まあ時代の流れでしかたがないことだと思います。

しかし大きな災害時など、離れて暮らす家族の安否を気遣うのも大変です。台風に耐えた茂原の柿

離れて暮らす高齢の両親が、自動車の運転で事故を起こす心配もあります。
もし事故を起こしてしまった時に「常日頃から高齢の親に、車の運転をしないよう電話で注意をしていたのに」は言いわけにならないと思います。

そうは言っても、一緒に暮らした方が良いと思って親に話を持ちかけても、「自分の家がいい、この家で死ぬんだ!」と聞いてくれないのも実情ですね。

オレオレ詐欺も心配だし…

お盆に久しぶりに顔を合わす両親や兄弟達と話し合うのもいいのではないでしょうか!

画像は茂原市の住宅地で、今年2度の台風に耐えた我が家の柿です!

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