ピロリ菌の除菌に1回で成功しました
医療機関を利用する頻度が、1年間に1度あるかないかという、健康な生活を今のところ過ごしています。
あくまでも今のところであって、来年60歳になる自分の身体が「いつまでも何のトラブルもなく健康でいられる筈もないでしょう」と常に思って生活しております。
父親とその兄弟二人は、見事に癌で亡くなっています。
胃癌が二人、白血病が1人ですよ(*_*;
癌は遺伝性があると聞いていますので、身構えます。
但し、我が家は決して不摂生な食事はしていないので、これで癌になった時は仕方がないけどね!
そうは言っても何も対処しないのもイケマセン。
胃癌のリスクの高い原因として、ピロリ菌の存在は大きな不安材料です。
そのため一昨年から茂原市の健康診断の際、オプションでピロリ菌の血液検査を受けるようにしました。
一昨年は、ピロリ菌の存在が確認されたのですが、数値が19と低かったため気にせず放っておいたのですが、昨年の検査では50という数値だったため、近所の内科医院を受診しました。
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そして内視鏡検査の順番を待って、今年の1月に検査を受け、やはりピロリ菌の存在が確認され、抗生物質による除菌を試みました。
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除菌は7日間の期間に朝晩と2回の抗生物質を服用します。
その後の段取りは次の通りです。
*抗生物質を飲み終えた日から”2ケ月後”に呼気検査を行います。
この2ケ月が経過して呼気検査を受けるタイミングに、もしも別の抗生物質や胃薬を飲んでしまった場合、更にその日から2週間は呼気検査ができません!
*呼気検査の当日は朝食抜きです!
私がお世話になった茂原市内の医院は、予約制ではないので朝早く順番を取りに行かないと相当遅くなり、 すごく腹が減ります!
呼気検査後、直ぐに結果が出るものだと思っていたのですが、呼気検査から5日後に結果が出るため、もう一度受診しなければいけません!
*そして5日後にピロリ菌の除菌ができたか、まだ除菌できていないか判断されます。
私の場合は除菌できたので、ここで終了。
*もし、1回目で除菌できなかった場合は、抗生物質の薬を変えて再度7日間の服用後、上記と同じ事を繰り返すそうです。
しかし、1回目の抗生物質の服用により、下痢や吐き気など苦痛を感じた人は、2回目の抗生物質の方が強いらしく、服用できない人もいるそうです。
追記ですが、1回目の抗生物質の服用開始に当たりドクターに「ぶっちゃけ質問」をしてみました。
私:「薬を服用する機関は、お酒はだめですよね」
ドクター:「別に制限はありませんよ」
このお言葉を信じ、少しだけお酒を飲みながら、1回目で除菌できました(^o^)丿
整体の患者さんに「お酒と抗生物質を飲んでは”いけません”」と叱られながら頑張りました!
画像は80㎝位の苗木を4年前に購入してから、既に私より大きく育ったレモンです。
苦節4年目にして花がつきました!
実ってくれよ。