黒鯛がたくさんいて困ってる!?
ニュースでも報道されていますが「黒鯛」が東京湾で養殖している「江戸前のり」を食べてしまい、養殖業者が困っているそうです。
7年前くらいから増え続けているらしいです。
増えているのであれば、捕らえて食べればよいと思います。
そんなわけで最近、茂原市近郊の食品スーパーでも黒鯛を見かけます。
しかしその値段が35㎝位の魚体で、1,000円ですよ!
楽楽屋の整体の患者さんも口を揃えて「物価が高騰して食品が買えない」と言っています。
さらに「茂原の食品スーパーはいつも同じ魚しか置いていない」。
「買う気にならない」とおっしゃっています。
1匹丸ごと1,000円て、もちろんお店で捌いてくれるのでしょうけど、1匹はいらないでしょ。
切り身にして売ったらいいのに。
そして、すこし珍しい魚なので「食べ方」「調理の仕方」を書いて販売すればいいのに。
最近は「黒鯛」と一緒に「メジナ」も多く店頭に並ぶようになりました。
きっと黒鯛と同じエリアに生息するメジナも、一緒に網に掛かるのでしょう。
黒鯛は「鯛」と名が付くし、その名に少し親しみを感じます。
しかし「メジナ」は真っ黒で、一般の主婦層には”うけない”のではないかな!
食べたらメジナの方がずっと美味しいのだけどね。
黒鯛もメジナもいずれも35㎝位の魚体で、丸ごと1匹で店頭に並んでいます。
時間が経てば売れ残り、おそらく惣菜売り場で「白身魚のフライ」に変身するのかな。
もしそうだとしたら、「千葉県産の美味しいメジナのフライ」とPOPを添えてもらいたいな!
どこかの国の、魚名もわからないような「冷凍の深海魚」のフライと一緒にしないでもらいたいです。
画像は私が釣った魚です(^_^;)
銀色に見えるのが黒鯛、黒いのがメジナです。