大きな災害から1年経とうとしています
さくらのつぼみが硬い3月です。
2月が足早に過ぎたように感じるのは、私だけでしょうか・・・
もう3月です。
決して忘れてはいけない大きな災害からもう1年経つんですね。
私などは何も出来ないまま、日々の暮らしに追われ、とても複雑な思いで3月をむかえました。
しかし、昨年5月に父親が他界したり、その夏に母親が入院したりで、正直なところ私事でバタバタの1年でありました。
現在母親の体調は、すこぶる87歳であります。
キクイモが体に合い、その効果が不思議なほど良いのです!
震災の後、合言葉になっている 絆 そして、私達が忘れかけている「人の立場になって考える」をあらためて心に申しつけます。
さて、先日ご近所の先輩奥様が、「股関節と膝が痛くて、ボキボキやってください」と、お越しになりました。
さすがに滅多やたらにボキボキするわけにもいかず、特徴のあるX脚に合った施術をさせていただきました。
これから暖かくなっていくのに、股関節が痛いとウォーキングが出来ません。
まだ1度の施術で体の変化はなかなか難しいかもしれませんが、良くなっていただきたいと心よりお祈りいたします。
施術が終わりご挨拶をしてお帰りになられたのですが、40分後位に再度お越しになり、「どうしたのかな?」と思ったら、なんと一筆戴いちゃいました。 粋ですね~、しかも早い!!!
「人の立場になって考える」。
宝物ができました\(^o^)/
実は自分にこういう事が出来ないので、くやしい気持ちもあります(汗
人に感謝や、お礼をする時、あるいは久しくお会いしていない方にご挨拶の手紙を書くときなど、こんなの書けたらいいな~!
人から、「あの人粋だね」といわれる人になりたいと思う、震災一周忌です。
並びに父親の一周忌です(合掌)