東京の小学校と茂原近郊の田舎の小学校
千葉県茂原市は曇り空が続き、毎日涼しく良く眠れます(笑
さて、楽楽屋にお越しの小学6年生のお客様が、東京の小学校へ転校されました。
アスリートを目指し技術向上を求め、良き指導者の下でレベルアップするためです。
競技の練習の合間に、わざわざ東京から楽楽屋まで整体とカイロプラクティックでのボディケアに来てくれます。
「東京の小学校は3学期制なんですね」とその子のお母さんが仰っていました。
そして何より驚いたのが、始業式に出席したとき講堂の中がザワザワとすごくウルサイ!
全校生徒900人の私語が止むことなく、ずっと友達同士でのおしゃべりが続いていたそうです。
誰も壇上の校長先生のお話しを聞いていない。
途中で「校歌斉唱」が入り全員が校歌を歌うのだけれど、歌が終わるとまたザワザワ。
結局、どの先生も生徒を注意することなく、始業式終了。
転校した当人とお母さんだけその光景に呆れてしまったそうです。
この小学校にいるのは半年だけ、すぐにアスリートばっかりの中学校に入る。
仲の良い友達は茂原に沢山いる、何も困る事はないけれど、とにかく自由すぎる?指導が行き届いていない環境に呆れてしまったそうです。
この子たちが大人になったら・・・と考えるとかわいそうだと仰っていました。
指導や注意をすると父兄から怒られるのでしょうか?
茂原近郊の小学校では決してありえない事。
田舎の小学校の先生は毎日喉を嗄らして指導してくださっています。
少子化で小学校が閉鎖されていき、寂しい思いもあるけれど、隅々まで指導が行き渡る環境はありがたい事だと思います。
田舎の小学生は先生の言う事を良く聞いて、良い子で頑張ってます!
画像は千葉市緑区の昭和の森の池で、良い子に列を乱さず泳いでいる鴨です、見えますか(^o^)