新緑の眩しい5月です
気温が平年並みにやや安定してきましたね、私達の住む千葉県茂原市でも過ごしやすい日が続いています。
私個人的には、楽楽屋の整体施術室の暖房や冷房の心配のいらない季節で、助かっております。
さて、先日の暖かい日に、予約をしてあった南房総鴨川市の亀田病院まで母親の定期検診に行ってきました。
腎不全のため透析治療の検討を迫られてから1年、家内の徹底した食事管理と、心優しい腎臓高血圧内科の渡辺先生のお見立てにより、透析を免れ、月に1度の定期検診で済む程度まで回復いたしました。
本人は食べたいものが食べれず不満がいっぱいですが、やはり命には代えられません、おとなしく?家内の言う事を聞いています。
診察が終わり、あまりにも穏やかで良い天気だったので、清澄寺に寄り道してみました。
昔通ったことのある記憶では細い道を登っていく、走りにくい憶えがあります。
天津からバイパスを下り清澄山に向うと、突然大きなループ橋が目の前にみえて来た。
「何じゃ~こりや~」
まだ工事中でしたが、現在走っている道がたしかに狭いため、この先の拡張した道につなげるためのものである事がすぐにわかりました。
これが最善の方法なのだろうなと思いながら、頭の中で静岡の踊り子ラインのループ橋とスライドしていく。
後で清澄寺の寺社の方にこの道のお話しを伺うと、10年以上この状態のままである事。
一時政権が交代した時に、途中まで出来ていた物を全て撤去して回収した事。
そしてまたここ最近この状態にまで工事が進んできた事などを聞かされ、空いた口が塞がらん状態になってしまった。
その費用はいったいどこから・・・
そして峠を登りつめると素晴らしい境内です。
ちょうど大勢のお坊さんが力強くお経を読みあげている最中だったこともあり、人気の少ない本堂に強いパワーを感じました。
すごいぞ房総の大本山!