新年早々事件です、またまたやってしまった
昨年の秋以降、関東地方に訪れる低気圧の「接近と離れていくサイクル」が週ごとのパターンになり、千葉県は毎週火曜日と水曜日に大雨か大風になります。
楽楽屋の整体施術は水曜日が定休日です。
毎週お休みの日に海が「時化」ます!!
自分が釣り場に立てる体力のある間は、気合いを入れて釣りをしたいと思っています。
特に冬場はベストシーズンです、絶対譲れないはずなのに、天気には適いません。
昨年は12月に2回しか行かれなかったので、新年は準備万端だったのですが、やはり1月5日の水曜日は強風のため中止となりました。
そして翌週の1月12日に期待するも、前日の火曜日に大雨が降り、その雨を降らせた低気圧が関東地方から離れていく時に、強い西風を吹かせるため翌日の水曜日はやはり強風の予報。
しかし悔しいので釣りに行きました。
昨年も予報が悪かった日に、強行したら予報に反して静かな海況だった事がありました。
今回はそこまで予報は外れないと思うけど、行かずにいられないのですよ。
朝はゆっくりと茂原市の自宅を8時頃に出発して、10時前に現場に到着。
何となく出発前から心がザワザワしていたんです。
あまり気合いが入っていない感じで出かけたので、何かが不足しているような…
何か気がかりな事があるような、変な気持ちで車を運転していました。
2年程前にもこんな事がありました。
そして釣りの準備を始めて、原因に気付きましたよ。
玉網(針にかかった大きめの魚を救う網)がありません。
また、やってしまった…
あれほど自分への戒めとして「物置の見える場所」に置いていたのに(/ω\)
実は2年前の2020年2月26日に、同じ過ちを起こしてます、ココをタップして読んでみてください!
今回は昨夜のうちに先輩を誘っています。
彼が私と同じ釣り場を選ぶかは分かりませんが、私より遅れて釣りに行くと言っていました。
すぐに電話をします。
電話の向こうでは釣り場の様子を知りたくて、私に色々聞いてきますが「そんなのかんけぇねえ!!」と言わんばかりに自分の状況を説明しようと思ったのですが、ちょっと待てです。
まず、私のいる釣り場に先輩が来てくれなければ始まらない。
なので「海の様子は風も落ち着いて凄く良い状態です、ササ濁りもあり適当に波ッ気もあって、きっと釣れますよ」とその気にさせた。
そして自分が玉網を忘れた事を告げると、大網白里市に住む先輩が、行きがけに私の家に寄って玉網を持って来てくれる事になった。
と言うか、うまくいった!
先輩が到着したのが13時30分、「今駐車場に着いたよ」と電話がありました。
私が電話をかけたのが10時。
何をしていたの?と思ったが仕方がない「感謝」してます。
感謝して電話を切った。
そして直ぐにもう一度電話がかかってきた。
先輩:「竿がない」
私:「誰の?」
先輩:「俺の」
どうやら彼は釣りに来たのに「釣り竿」を忘れたらしいのです。
ジジイです。
うそでしょ。
戦に行く武士が刀を持っていない状態です、話になりません。
私の予備の竿を使っていただいて、午後から二人で楽しく釣りをしました。
東京湾の夕日と富士山です。
西風が吹いたので海は波立っていましたが、空はきれいでした!