子供のロコモティブ(運動器機能低下)症候群

 暑くなってきました、もう初夏ですね。

千葉県茂原市は、午後から浜風になるため比較的過ごしやすくはなりますが、昨年のつらい暑さを思い出してしまいます。

 さて、またまた「NHKのおはよう日本」で放送されたテーマですが、子供の運動器機能障害がとても多いということです。

たとえば、①かかとを地面につけたまましゃがめない、②バンザイができない、③手首を反らすことができないといった子供が多いです。

①の「かかとを地面につけたまましゃがめない」という子はたしかにたくさんいます、50代、60代の大人にもいます。

それこそ今更騒ぎたてるのであれば、もっと早く気付いてほしいものだと私は思います。

そして②の「バンザイができない」子ですが、子供どころか楽楽屋にお越しの20代、30代の青年にもすでに数名確認しております。

それ以上の年齢の方は別の症状ですが(笑

この他「正座ができない」これはさせないからできないのです。

「前屈がマイナスだ」これは私も小学生の頃はそうでした、今は床に着きます。

「長座ができない」運動不足です。手首が曲がらない子供が多い

しかし驚いたのが③の「手首を反らすことができない」です。

手首を反らせないため、跳び箱をした子供の両手首が骨折したそうです。

これは大変です、ただ事ではありません!

以前当ブログに記述させていただきました“ビタミンD欠乏性くる病”も是非読んでみてください。

 1歳になっても母乳だけしか与えていないお母さんもいるそうです。

6ヶ月になったら徐々に栄養バランスのよい離乳食を食べさせて欲しいと思います。

そして歩行器などを使わずにたくさんハイハイをさせましょう、身体の関節の形成に重要なことです!

楽楽屋の近所にある萩原交通公園に散歩で行ってみると、大きい声をだして遊んでいる子がたくさんいます。

お母さんも一緒に遊んでいます、いいですね。

臨月でウォーキングしている方も見かけます(^o^)

母子共に太陽を浴びてビタミンDを生成しましょう。

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