コーヒーと熱中症どうなる?
またまたクリエイティブな地デジ放送で、噴火のシーンを見る事になってしまいました。
日本で起きている事とは思えないですね。
どうか鎮まりください。
さて、うららかなはずの5月中ごろから、30度を超す真夏日があちこちで観測されています。
政治家もおかしなこと言ってるし。
大丈夫か日本窶シ
というわけで早くも熱中症対策が重要な季節になってまいりました。
昨年までテレビや新聞でコーヒー・紅茶・緑茶などのカフェインの多い物は避け、麦茶やミネラルウォーター・スポーツ飲料などを飲むように報道されていました。
私も「もっともだ」と思いそれに賛成して生活してきましたし、当ブログでも何度かその旨を書き込み、注意を呼び掛けてきました。
今もその考えは変わらず麦茶・ミネラルウォーターを主に飲んでおります。
ところが今年に入り、この熱中症対策の季節になる前から、コーヒーと緑茶が成人病予防になるから飲んだ方が良い、と発表されました。
厚生労働省の研究班は、コーヒーの摂取と肝臓がんの発症率について調査しているそうです。
その結果、コーヒーをほとんど飲まない人に比べて、ほぼ毎日飲む人は、男女を問わず肝臓がんの発症率が半分だったそうです。
さらに1日5杯以上飲む人では、肝臓がんの発症率はほとんど飲まない人に比べて、4分の1まで低下したと言っています。
詳細はまだ研究段階だそうですが、お酒好きな私にとって「肝臓の炎症を抑える効果」とされるコーヒーを飲まない訳にはいかなくなってまいりました。
しかし、5杯ってそれは無理でしょう。
それにカフェインによる利尿作用はどうなるの?
しばらくコーヒーを控えるようアドバイスしたら、脚が吊らなくなりむくみも治まったそうです。
コーヒーに多く含まれるカフェインは身体の水分を極端に奪ってしまうのです。
元々コーヒーをあまり飲む習慣が無かった私は、1日に多くても2杯が限界です、それも牛乳をたっぷり入れて(笑
そして30分経たずにトイレに直行です。
その後無理して麦茶を飲むようにしています。
これでいいのかな?
熱中症対策の呼び掛けが多くなると、報道はコーヒーの話をしなくなるのでしょうかね。
どうしたらいいのでしょう。